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古今東西のアートのお話をしよう

さくらのうた 2013年ブログより

やまちゃん1のブログ-20100502205646.jpeg



入学式前に桜がちるって、近年なかったような気がします。

桜のころに思い出す一句。



「愛咬やはるかはるかに桜ちる」

        時実新子
       (ときざね しんこ)


『愛咬(あいこう)とは性技の一種で、行為中に首、胸などをかむこと… 自然でも、ライオンの雄が行為中雌の首をかむ画像がよく見られる』

もっとも有名な現代川柳の一句だと思います。

この句を読んで、衝撃を受けました。
句からは、ひたすら自己に耽溺する女が感じられますが、女性の見方は違うかも知れませんね。

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散る桜に自己をみて、愛惜を感じるのか、忘我のなかではるかに散る桜の幻影を見るのか。

いづれにしても、男では絶対よめない詩のようです。
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