詰将棋劇場blog

平井康雄の詰将棋など、あれこれ

田島作833手の考察・訂正・結論

2018-09-25 11:08:06 | 詰将棋
 前回の記事について、重大な間違いを指摘されてしまった。

 詰将棋考察ノート

 確認しましたが、ご指摘通りのようですので、不明をわびるしかないです。申し訳ないです。

 結論として、「52と」「71と」を先に消させられると、66角以下の収束手順に逃れ順ができてしまうということでした。

 この逃れ順を回避するためには52成桂でなければならなかったのでした。

 収束手順を何とかしようとか言うのは全く無意味な作業でしたね。

 安易なことは考えてはいけませんでした。反省しております。


 ただし、この趣向の理想型が950手越えであったことは間違いないとは思うのですが、そうは簡単に実現できないということですね。

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