詰将棋劇場blog

平井康雄の詰将棋など、あれこれ

詰備会

2018-05-05 00:08:51 | 詰将棋
 昨日は詰備会でした。

 週間天気予報では悲観的でしたが、前日の強風下の雨は朝にはあがっていました。降水確率20%だったので安心して傘を持たずに岡山に出向きましたが、岡山駅に着いた頃には雲行きが少し怪しくなる。歩いている間に小雨が降ってきましたが、幸い、雨具が必要なほどではなかったです。

 途中で小池氏に遭遇したので、そのままいっしょに会場まで歩きました。

 13時少し前に会場に到着した時には、すでに数人の方が来ておられました。その後徐々に集まり、結果的には13名とまずまずの盛況でした。

 今回の招待客は、丸亀市の津久井氏。詰パラ会員ではないのですが、先日の解答選手権一般戦倉敷会場で、唯一全題正解(37分)だった方です。
 学生時代以来、数十年ぶりに取り組んでおられるそうですが、藤井6段の影響が大きかったようです。

 今回は、中村斑、利波斑の二手に分かれて、作品展用作品集と小林氏のミニ作品集を解きまくってもらいました。
 作品展用の方は比較的あっさり終わりましたが、小林作品の方はなかなか手強かったです。作者にヒントももらいながら、やっとのことで攻略できました。

 そうこうしているうちに終わりの時間となりました。

 
 上段左から、斎藤・利波・小林・津久井・竹村・中村・小池
 下段左から、片山・吉松・岩本・則内・赤畠 (敬称略)


 その後は、バスで帰られた則内氏以外の12名で、いつもの居酒屋で二次会を開催しました。

 有志で三次会もあったようですが、私は失礼して、津久井氏と同じ電車で帰宅しました。詰パラの購読は「是非!」とお勧めしておきました。


 なお、秋の詰備会の日程も決定しました。
 11月3日(土・祝)13時から。場所は本日と同じく、岡山市天神山文化プラザ ですが、部屋は第5練習室に変わります。