(=^・^=)

大きくなった株、傷んだ葉は最近の手抜き管理の証しです・・・・・

■「舞鶴」

2010年01月25日 | 富貴蘭、等


またまた寒波で寒くなりそうです。

でも一月に入り、日に日に昼間の時間が長くなると
”もうちょっとで春だ!”、と元気になれます。

しかし棚のランはまだまだ冬・・・・・・・


幸いにフォトがボケましたが真上からの舞鶴。
褪せた葉艶、生気はありません。

手前にのぞいた子は元気そう!


正面、
気に入っています。


ウラ側。

舞鶴、独特の斑模様ですね。


本性品として入手したのは一年前、
結構葉巾もあったのかな、
ワタシの棚で随分ダイエットが進んだような。

この舞鶴は昨日アップした舞鶴の半分の金額での入手。
2鉢の舞鶴、今後の経過もなかなか興味あります。




■「舞鶴」

2010年01月24日 | 富貴蘭、等


上からの眺め、
結構お賑やかになっています。


正面から見ればフムフム、
なかなかの感じですね。


が、良くあるハナシでウラ側には子が出ない。


以上、最近の姿なのですが。

下は若かりし頃、
舞鶴として入手した3年ほど昔の姿。






■「吟風」

2010年01月14日 | 富貴蘭、等


ススがついているような葉ですが、イエイエ
ゴミではありません。

吟風、なぜかカッコつきで(薫風)。
ワタシのところにきてちょうど3年になります。


墨多めですが、そこそこのサイズでよく育ちます。
で、縞は・・・・・アルといえばあるナイといえばない、
が・・・・・・あるっぽい。

縞(白縞・萌黄縞)が現われます、とのことで入手していますが
ハンパな縞なら無くても良いかな、とも思っています。

貫禄が出てきたかな、
なかなかイイ感じで見ていても飽きない「吟風」。



最終的にはどうなれば芸の完成なのでしょうか。

なかなか一定した状態にない、というのも
ワタクシ的には面白みがあってよいもの、になります。



しかし、オモテから見てもウラから見ても
スィッチョンに齧られた葉キズは・・・・・カナシイ!
隠しようもありません。




■「吟風」

2010年01月13日 | 富貴蘭、等


吟風のセルフ実生、ということなので
吟風ではない、と言うべきなのかな。



確かにねぇ・・・・・吟風とは違うような・・・・・・

この丸い葉先、
葉先の色は何?

この親木は変り花が咲いたとか、
まずは開花を楽しみにしましょうか。






■富貴蘭

2010年01月08日 | 富貴蘭、等

富貴蘭は、といえば当棚も見るべきものはなし。

冬の過酷な環境の中でなんとか頑張っています。
温度と水の管理、
アレヤコレヤ忙しくしていると
テはなかなか行き届きません。
もうちょっと(?)の間ガマンしていただきたい、と
願うばかりです。



ごらんのとおり、葉にシワが!。
お気に入りの木なのですが、いかにせん小さい。
手前に白く見えているのが巾8ミリのラベルですから。

九州墨芸、極小苗で入手して3年、
稚葉は落ちて葉はやっと4枚。
次シーズンはもっと穏やかな環境になるよう
気を配ってあげようと思う。

下は同じ鉢に同居の、2ケ月遅れて入手した「友禅錦」。
これもかなり小さい苗でしたが、これは育っている。
柄が出るかも、
ということだったが今のところ墨だけ。



右側の九州墨の木、こちらのは
なかなかよい色の艶葉なのです。

艶のある墨、いいですねぇ。



■「西出都」

2009年11月10日 | 富貴蘭、等


いくつかある西出都、
この木は2本立ちで入手、特に注意を払うこともなく6年経過、
気がつけば何となく半分づつ趣きが違うような?

で、2つに分けました。



けっこうきれいな真鶴なんかも見えたりしていますが
こちら、派手めの半分。



もう半分はジミ柄。


ちょっと見にはあまりパッとしませんが・・・・・・・・

なかなかの縞。


手前の大きな木の奥に
銀世界を期待させるような子が育っています。



■「孔雀丸」

2009年11月06日 | 富貴蘭、等



葉の地合い、どれくらい見えているかな?

孔雀丸なのですが。
何となくうっすらと縞も見えているかな?


その他、いろいろな葉がにぎやかです。


まだ富貴蘭を始めたばかりの頃の入手で、
棚では一鉢(数鉢に殖えていますが)の孔雀丸。

孔雀丸と言うのに、次々と出てくるのは細い長葉、
それが暫くするとそれらしい豆葉になるから
不思議なものだ。


というわけで.....暴れ放題の木。
もう一鉢、本性品を置いてみたくなります。





■「金牡丹」

2009年10月29日 | 富貴蘭、等


春早くに植え替えた時に2つになってしまった金牡丹、
寄せ植えにしていたが気がつくと、株元になんと
あのクロフンムシ(と、勝手に呼んでいます)が巣喰っていた。

ワタシのカメラでは撮れないのでコチラを参考に。(後半部分で紹介されている蛾の幼虫)
まさにこの蛾の黒い幼虫、にっくきクロフンムシです。

根も止まっているので急ぎ植替え!



これはミズゴケを外した親株の方。
根の数はあるけれど、スクスクとは言い難い。
結構伸び悩んでいるように見えるが、こんなもの?

間口10センチ強、あまり大きくはならない木です。


こちらはすでに植え込んだ子株の方。
子株といえども子が付いて。

実によく殖える木です。


ボケフォトですが・・・・・
程よく(?)出た葉の墨と新芽のカラーはお気に入りです。

入手からほぼ3年の金牡丹、2鉢になりました。



■「紅扇」、続編

2009年10月02日 | 富貴蘭、等

先日の続き、
4株に分かれた木、根を整理してみると・・・・・・







とこんな具合で、根はなんとかなりそうな。
そしてよくよく見れば、

こんなのや・・・・・・

こんなのもありますので、
復活を目指して頑張る!!


2株の寄せ植えで、 と 下 の2鉢、出来上がり。

これで春まで特別監視(病棟管理)です。

新芽が異常なくスクスク伸びてくれるとよいが
もしも相変わらず葉痛みが進むなら、
もしも葉痛みが再発を繰り返すようなら、
早めに見切らなければならないかも。



■「紅扇」

2009年09月29日 | 富貴蘭、等

花の時期、何でもなく咲いていた紅扇、
気がつけば・・・・・・


芯葉が傷んだ!
7本立ちのすべて、どれも芯が!


何か間違えた?
殺虫剤とか、肥料とか
この鉢だけなのだからそんなハズもない。

突然のこの災い、病気?
何となく・・・・・・ウィルスにやられたような、イヤな傷み方だ。


コケの上に順調に伸びた今年の根も
なぜかこんな具合、水不足?
何なんだ?

株分けするつもりはなかったが、そうも言っていられない。
放っておくワケにはいかない。
ちょっとハサミを入れたら4つに分かれた。

せめてもの幸い。
コケの中には元気(であることを祈る!)そうな根がありました。


これだけあれば、何芽かは残るだろう。
出る子もあるだろう。

ともかく整理して、植え込むことにしよう。



■「満月」

2009年09月24日 | 富貴蘭、等

ノートを戻って調べると、子1本付きで入手したのは
ほぼ4年前でした。
木の良し悪しはあまり判らず、でもマァ
まずまずかな、と思っていました。


4年経過して・・・・・・
ウラ側はこの通りの絶壁。
一向に子の気配はありません。


ところがオモテ側、5本の子付きです。
右側はともかく左側はかなりのハデハデで
落としてしまいたくなります。


5枚のユウレイ葉の後、6枚目でやっと
青が見えてきました。
アップ

こんなのはもっと早くに落とし、次の子を
早く出したほうがよいのかなあ・・・・・・



■「黒牡丹」

2009年09月21日 | 富貴蘭、等

オヤッ!
気づいたらこんな所に、子が顔をのぞかせていました。



昨年傷めたキズ跡、消えてくれるハズもなく・・・・・
「黒牡丹」、なぜか無理して”コクボタン”と読む。
漢字変換なら”クロボタン”で「黒牡丹」となる。


これも子?
イヤ、花芽っぽいナ。


うまく撮れませんがけっこう綺麗な葉ウラ、
微かに白く?
イエ、気のせいです。



■「唐錦」

2009年09月18日 | 富貴蘭、等

4鉢の唐錦、
分けることもなくほほ2年半、そのまま植え替えていたが
結構本数が殖えた株と、あまり変わり映えしない株と、
やはりいろいろと個性はあるようだ。

でも相性がよいのか、調子を崩すこともなく
斑模様もまずまずを維持。

左側は2年前、右側が今年のフォト。


花アップ花アップ
斑のキレはあまりよくなく、暗みがちな株。
実生なのか?。

花アップ花アップ
たぶん実生品、本数は随分と増えた。

花アップ花アップ
これは本性品として入手した株。なぜかこの株だけ他の鉢に比べ3割がた小型、派手にきれいな斑だが葉が痛むこともない。

花アップ花アップ
これも本性品。サイズも大きくなり株のバランスもよい株。



■似ているような、いないような

2009年01月02日 | 富貴蘭、等

新年にお邪魔したT工房のお年玉企画、なるほど悩みます・・・・・・

棚を眺め見たところ
『銀河』を覗いて、他の鉢はありました。
作の出来不出来、木のサイズもあってますます混乱!

時期悪く、鉢によっては葉がシワシワのもありますが
今後のために、勢ぞろいで並べてみました。

木のサイズ、葉のサイズ、葉巾、葉の表情など
情報不足は多々。




■紅牡丹
4年半以上育てている株、ひときわ色濃い葉、
墨もどことなく貫禄があります。

■銀嶺(銀河がなかったので代わりに)
相性が悪いのか生育不良で、なんだか良くわからない木です。

■黒牡丹
きれいにスクッと芯葉が伸びたが、気づいたら傷。
次の葉を見るまでは心配!

■友禅錦
ゆったりと弧を描く葉、このページの中では間口が一番大きい。
これも良くわからない木のひとつ。

■金牡丹
良く殖える素性のよい金牡丹。
大きく育った子の一本は多分、芯が止まったかも。

■紫玉
この時期でもぷっくり肉厚の葉、
水切れしないようにしています。

■吟風
艶のある墨が美しい、お気に入りの木です。





交配種

2009年01月01日 | 富貴蘭、等

明けましておめでとうございます。
お越しくださいました皆様、
日頃ワタクシがお邪魔させていただいている皆様、
何かといろいろお世話になっております皆様、
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

年々年毎に、一年が短くなるような気がしています。
何を急いでいるつもりもないのですが
あっという間に一年が過ぎて行きます。

この木はもしかしたら初めての開花かも。
名前がないのですが、紅の入り方が非常に華やかです。



やや大型、男性的なキリッとした立ち葉。
強くはありませんが、やさしい香りです。



紅スジの入った、なかなか愛らしい蕾です。


ウラ側からの眺め。