ぶろぐチョップ!

「やかんチョップ!」の人が作る、まぬけ空間的ブログ。

なじみのソフト

2005-07-11 02:02:29 | Macな日々
6月末にiBookを買ってから、未だにカスタマイズが終わっていない。
カスタマイズって言っても、小難しい話ではなくて、必要なソフトをインストールするとか
お気に入りのデスクトップピクチャ(一般的には“壁紙”というダサいネーミングで呼ばれるアレ)を用意するとか自作するとか
iTunesのデータをCubeから移してくるとか、まぁ、そういうコトだ。
別にポリカーボネイトの外装を赤く塗装するだとか
「○○神社」とか書いたステッカー(笑)貼ったりする訳じゃない。

そんな中で、今日はちょっと有り難い出来事があった。
愛用の画像管理ソフト「グラフィックコンバータ4.0」がOS X のクラシック環境で動いてくれたのだ。

「グラフィックコンバータ」は現在ではインターネット上のオンラインソフトとして販売されているし、PowerMacかPowerBookを買えばバンドルされてくるソフトだが、残念な事にiBookにはバンドルされていないのだ。
まぁMacOS X対応の最新版を購入したとしても大きな負担にはならないけれど、ソフトってヤツはバージョンが違うと微妙に使い勝手が違っていたりして、新しくて多機能ならば良いというものでもない。
Mac使いでなくとも、未だにPhotoShopのバージョンは5.5のまま、って人は意外に多いんではないだろうか?
そんな訳で、もう6年も使っているソフトを無理矢理最新マシンにインストールしたら意外にすんなりイケたのだ……これは嬉しい。

あとは「PageMill」がインストールできれば、Webサイトとブログの更新はiBookで行うようにできるだろう。
まぁ、この文章を書いてるようにサイトのメインコンテンツがブログに移ってしまった今となっては「PageMill」にコダわる必要も無いのだけれど。

さて。
古いソフトを動かしてくれるという有り難い「クラシック環境」だけれど、これもインテルCPUを搭載した「次世代Mac」ではサポートしないらしい。
今、僕の持っているソフトの中で、次世代に持っていけるソフトは果たして何本あるのだろうか。

使い勝手の事を考えたら、CubeもiBookもそう簡単に売ったり捨てたりできないような気がしてきた。

画像は健気に立ち上がるグラフィックコンバータ4.0をスクリーンショットで保存したもの。
「このデスクトップピクチャを堂々と家の外で使っていますか?」とか
追求するな。

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