やいまの島々美しゃ・心美しゃ

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山百合の球根

2018-07-05 | ガーデニング

7月3日に撮った、ヤマユリです。

今年、ヤマユリは2つ球根を買いました。そのうち、先に咲いたほうは切り花にして部屋で楽しみました。こちらの、後に咲いたほうは花が4つもつきました。

ヤマユリの球根ってあんまり売っているのを見かけないので、来年も楽しめるよう、花後はどうしたら良いのかちょっと調べたので、自分用の備忘録として書いておきます。

①タネを採りたいのでない限り、受粉させる必要はない。切り花にする場合、茎や葉をできるだけ残すように切る。

②屋外で、風や虫によって受粉してしまった場合、花後に花首からもぎ取る。

③お礼肥を与える。

④反日陰くらいのところで、普通に水をやり続ける。こうすることで、葉っぱが光合成して栄養が球根に蓄えられる。

⑤10月くらいになって葉や茎が枯れてきたら、球根を掘り上げて、新しい土を使って球根を植え直す。

※⑤の、球根を掘り上げて植え直すという作業は、翌年2月頃までの間に行う。

ヤマユリの球根を植えるタイミングって、10月頃だというサイトもあれば2月頃だというサイトもあり。。。ま、「10月~2月の間」ってことで良いでしょう(笑) 

実際、私が買った2球は、1球を10月頃植えて、それが果たして発芽してくれるか心配になって、幸運にも見つけた別の1球を2月頃、植えましたから(そしてその、2月頃に植えたほうが先に咲きました・(笑))

その他の注意事項・・・支柱を立てる場合、球根が傷つかないように鉢の縁のほうに挿す。

ユリは、球根の他、タネで増やす方法や、むかご(!)で増やす方法などもあり、さらには球根の一片一片をバラバラにして(まさに料理で使うユリ根みたいな感じ)その各片を大きく育てるという方法もあるらしいです。

私は、「数を増やす」のではなく、同じ1球で良いのでまた来年も、できれば大きな花を咲かせてくれたらと思っています。

花後、鉢に別の花を植えることができないのが残念ですけど。。。残った葉っぱがちゃんと光合成して、球根に栄養を与えてくれることが大事なんですね。

うまく行くかな~ 

コメントはお休みですが、読んでくださってありがとうございます



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