順風「今度は『スティーブ・ジョブズへの公開質問状』を出してきましたよ!!!」
満帆「うわっ、順風ちゃんやんか。もう急に、びっくりするがな。」
「いや今日はね、iPad版がイラン版と呼ばれてますよ。Appleにコンテンツの検閲撤廃を求める公開質問状っていう話を聞かせたろ思て。」
「あ、そうか。まぁ、詳しい教えてや。」
「いや、やっぱりやめとこ。」
「なんや!ワケ分からん奴やな。」
「アップルのタブレットに配信しようと思うと、おっぱいとか体のパーツをあれこれ消さないとiTunesのコンテンツ審査通らないので、ある雑誌編集部ではiPad版は『イラン版』と呼ばれてるそうです」
「結局教えてくれるんかい、それで?」
「英ファッション誌『Dazed&Confused』の中の人がサイト『Shiny Shiny』に明らかにしたもの」
「うんうん。」
「・・・」
「もしもし?」
「・・・」
「順風ちゃん、大丈夫か?」
「案外大きなブレイクスルーなのではないでしょうか!!!」
「だーっ!話し噛み合うてない!さっきの続きは?」
「続きはこちらでござる。」
「アホか。そんな無責任な奴あるかい。」
「いや、今度はね、あなたの家が360度のゲーム空間に? ― Wiiザッパーを使った画期的な方式が考案されるっていう話や」
「ほう、そうか。今度はちゃんと聞かせてや。」
「Wiiザッパー(光線銃)を使い、360度のゲーム空間を作る試みです」
「ほうほう。」
「Nirav Patel氏はWiiザッパーとレーザープロジェクターを組み合わせ、360度のゲーム空間を作り出しました」
「おう、そうか。それで?」
「以上!」
「以上て。続きは!」
「続きはこちら」
「もう、やめさせて貰うわ」