11月24日(水)、山口県庁で「令和3年度やまぐちパラアスリート認定式」が行われ、車いすバスケットの安達颯真選手(山口オーシャンズ)と、FIDバスケットの門脇治喜選手(下関ブルーハリケーン)が、「令和3年度やまぐちパラアスリート」に認定されました。安達選手は3年連続、門脇選手は2年連続の認定です。
「やまぐちパラアスリート育成ファンド事業」は、山口県在住等の障害者アスリートに対し、県・企業・県民が一体となって支援し、一人でも多くパラリンピックやその他世界レベルの国際競技大会に出場できる選手を輩出し、同時に、山口県の障害者スポーツの更なる活性化を図るために創設されました。
認定式では、選手一人ひとりに村岡知事から認定証が手渡され、激励の言葉をいただきました。
東京2020パラリンピック金メダリストの道下美里選手(マラソン)のビデオメッセージなどのあと、安達颯真選手が6人のパラアスリートを代表して決意表明を述べました。
安達選手と門脇選手の今後の活躍を期待します!
■関連サイト 公益社団法人山口県障害者スポーツ協会 公式サイト