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若者自立塾Y-MACよこはまアプレンティスシップセンター

日々の活動の記録・お知らせ・スタッフのぼやき・塾生のつぶやきなど

CLCA宿泊研修 1日目

2006-11-21 17:36:38 | スタッフより
他団体での研修、ということで行って参りました~
同じ神奈川県にて若者自立塾をやっておられる、CLCA(NPO法人子どもと生活文化協会)さんは、
小田原の緑深い山で活動されている団体です。
そこへ今回、Y-MACから、スタッフ2人合わせた計14人がぞろぞろとお邪魔したわけです^v^

薪を割ってお風呂を沸かし、かまどで米を炊き、、、塾生誰もが経験したことのない生活を通し、色んなことを学んだ3泊4日でした。

一日目のスケジュールはこんな感じ。

◇一日目◇
車窓から富士山を眺めつつ、いざ小田原は山北へ!

到着後 CLCA・Y-MAC、塾生合同のミーティング。考現学実施。『今考えていること』
16時半 3班に別れて、夕食準備、もしくは落ち葉集め(腐葉土用に)
     Y-MACたこ焼き隊も出張屋台で奮闘!
18時  夕飯 
20時  片付けをした後は順番にお風呂 薪で追い焚きだってしちゃいます!
22時  体験レポートを書き、就寝

たこ焼き台出張で、広い土間でたこ焼き交流をした後は、薪で沸かしてもらったお風呂タイム! 
この日の山はめっきり冷え込み、お風呂あがりは焚き火を囲んで語り合う姿も。
さぁ明日はどんな一日でしょう~☆


そして誰も居なくなった…

2006-11-15 17:38:42 | スタッフより
11月13日から、普段アトリエにいるほとんどの塾生が、小田原にある関連団体のCLCAに宿泊に行っております。CLCAの正式名称は“子どもと社会生活協会”だそうです。このY-MACという名称もそうですが、昨今のなんでも横文字にすれば格好よい、という風潮は嘆かわしい限りです。そんなに英語が好きなら学校で英語の授業をもう少し真面目に受けていればよかったものを、と思いますね。学校の英語はつまらない、なんて何もやらない奴の言い訳ですよ。

……盛大に墓穴を掘ってしまったような気がしますが、とにかく、塾生が居なくなったアトリエがどうなったのか、といいますと、非常に静かになりました。普段聞こえる雑談、講義、食事などの音が無いので通常時比で5分の1以下の静けさです(体感)。アトリエに残っている人も居るには居るのですが、口数の多い人は皆CLCAに行ってしまったので、普段聞こえない有線放送の音楽もしっかり聞こえます。この静けさは非常に有難いものです。

ですが、午後、同じ場所で放課後の子どもの居場所を、ということで、工作教室やゲームなどを行っているのです。遊び盛りの子どもが集まるとどうなるか、解りますね?

やはり、この事務所に静けさを求めることは間違っているようです。早く部屋に帰って引きこもろうと思います。

あきらめたらそこで試合終了だよ

2006-11-10 23:29:51 | スタッフより
今日は地域作業所「カフェドそーじゃん」との交流会?対決シリーズ?がありまして、
藤沢の秩父宮体育館にてバスケットボールの試合をしてまいりました!

何を隠そうK2はそーじゃんさんと長い長いお付き合いをさせていただいておりまして、
過去にはソフトボール大会、ソフトボール大会、それでもソフトボール大会ととにかくソフトボールばっかり。
対戦成績は五分五分ぐらいだったのですが
前回9月に対戦した時にK2はボロ負けいたしまして今回はそのリベンジ戦。

バスケなら負けねーよ!ぐらいの勢いで敵地(アウェー)乗り込んで行ったのはいいものの見事返り討ち・・・。
みんな額に汗をながしボールを懸命に追いかけるもののなぜかシュートまで行き着かない。
なぜ!?なぜなんだK2!?
それもそのはず、個人の動きが良くても普段から練習していない分チームワークとポジション分担ができていない!
おまけに後半はもうバテバテで誰もディフェンスに戻らない!あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~!
いくら「あきらめたらそこで・・・」と言われても体が言う事をきかないから仕方がない。
前半はいい勝負をしていたけれど後半はあれよあれよという間に点数を重ねられ、
最終的にスコアは18-34でそーじゃんの勝利でした・・・。

このまま負け越しでいいのか?いや、いいはずがない!
次は勝って勝ち点3をゲットするんだ!!
と言うことで、次の対決は年が明けてからの新春ボーリング対決となりました~。
みんな次は絶対勝つぞ~!!


11月7日 調理実習

2006-11-07 18:41:48 | スタッフより
 今日は、元スタッフの方を講師として招き、調理実習を行うこととなりました。メニューは、肉じゃが、若布と豆腐の味噌汁、ほうれん草の胡麻和えです。Y-MACの調理場では十数名に上る参加者全員が調理に関わる事は不可能なので、根岸地区センターの調理室を借り受けての実習です。

 問題はその地区センター、Y-MACから徒歩で30分近くかかるのです(捕虜の虐待はジュネーブ条約で禁止されているというのに!)。つまり、どうなったかといいますと、区民センターに着いた頃にはすでに空腹になっていました。とはいえ、可愛らしい犬猫ならいざ知らず、三十路間近の野郎が「腹減ったー」などとゴネても見苦しいだけなので、平静を装いつつ、実習を見守る事にしました。

 その実習は、料理の経験があるため我流で進行させる人、黙々と、しかし確実に過程を進行させていく人、勘違いした行動に出そうになり、講師に止められる人、リンゴの皮をウサギ型に剥く人など、経験と性格の差が現れていて面白かったです。
 その間、参加者に助言をしてやって欲しい、と講師ともう1人のスタッフに言われたのですが、私、熱湯を注ぐことと電子レンジのダイヤルを回す以外の調理をしたことがないため、おとなしく写真を撮っておりました。
 
 調理が終われば食事タイム。小学校以来、調理実習の食事が楽しみだった事は久しぶりです。食事は期待通りの出来栄えでした。空腹は最高の調味料、もとい、講師の的確な指導と参加者の皆さんの熱意と努力の賜物でしょう。
 
 食事の後は皆さんの嫌いな片付けです。何故か料理の上手な人ほど片づけが嫌いだったりする事も興味深いです。ここでも、熱心に片付ける人、黙々と動く人、しまう場所を何度も間違える人(目印がついてるだろう、文字が読めないのかー!と講師の方が怒りました)など、性格の差が良く出ていました。
 
 参加者の皆さんは今回の実習を結構楽しんでいたようで、いずれ又こうした機会が用意できれば気分転換にもなってよいのではないかと思いました。

やみ鍋

2006-10-20 20:27:02 | スタッフより
今日の夕食会はやみ鍋。

一体、何が入ってるんだろう、この緑色は
思ったら、食紅の緑でした。
でも、とっても怪しい臭いが・・・
中からバナナが出てきたり・・・
とってもおいしい鍋ができあがっていました

塾生も順番に味見しました。
私も勇気を出して!
うーん、シーフードのような・・・でも生臭い!!
2杯食べた塾生がいました。
信じられない!

そして今日のメインイベントは、
Nくんの卒塾式
約1年、Y-MACにいたNくんは
就職先が決まり、自宅に戻ります。

とっても個性的なキャラクターで
ミスターY-MACと呼ばれたNくんがいなくなってしまうのは
さみしいですが、
就職はとても喜ばしい事です

またいつでも遊びに来てね。
離れても応援してるよ!
いつも塾生を送り出す時には、
スタッフはとても複雑な気持ちです・・・

manda