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MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



今年は誰も面倒を見ていないのであるが、この4月から社会人になった学生が学生時代に就職活動の面倒は見ていた。

とは言っても2人のみに絞っていたので特に時間的な拘束をされることも無く。

1人は元々大阪のプロジェクトを手伝ってもらった学生だったが、とても優秀な子であった。今まで軽く100人以上の学生の就職活動を面倒見たが、優秀さ度合いで言えば間違い無くbest 3に入る。勿論、学生時代に優秀だったからと言って、その後順調に社会人生活を送るとは限らない。それは自己努力次第である事は言わずもがなである。あまり優秀だと言うと本人にプレッシャーになるやも知れぬが、この子を紹介して、大学は違うが所謂OB訪問を受けてもらった友人は、皆一様に優秀と言っていたのでおいら1人の主観ではないだろう。

そんな彼女が配属が決まりました、と連絡をくれた。

どうやら本人の希望通りだったようである。学生時代から優秀でないと言えないのだが、その彼女にはコンサルティング会社を勧めていた。何故ならそれが出来そうだから。端的に、名刺にコンサルと書かれているだけの空手形の様なコンサルを名乗る人も居るが、彼女はそうはならないと思う。少なくともプロジェクトを色々としてもらった中で色々と教えたが、飲み込みも理解も抜群だった。教え甲斐のある学生でしたな。余り1人のみに付いて書くのもどうかと思うのでこの辺で停める。

さて、上記の話とは全く別ラインで二年前に社会人になった学生からも飲みに誘われた。

かなり久々だ。社会人になってからは会ってない人が殆どの筈。3年目が始まったばかりの彼等はどうしている事やら。おいらはこの位の時期には我武者羅に働いていたなぁ。都内在住なのに定期も持たず、北海道やら北陸やら関西、また東海地方等を飛び回っていた。最後以外は文字通り飛行機で飛び回っていた。

働きながら、2年目の途中で既に大学のサッカー部の先輩で且つ同じ会社の先輩に転職の相談していた。

すると不思議な事に色々と見えてない事が見えてくると共に、いくつかの会社から誘って頂けた。勿論、2年目から3年目等はポテンシャル採用に近い転職なのだろうけど、それなりにきっちり聞いてから評価してくれていたみたい。グループ会社からは来てくれと言われたのだが、本社の人事が早過ぎてダメと言われ、他を探したのがこの時期だったな。。学生時代の志望通り代理店に行くか、はたまた金融かコンサルティング会社で迷ってコンサルティング会社で行こうと決めたのもこの時期だった。最初に転職したのは3年目の夏だったから、この時期は転職活動も結構がっつりしていたな。最初の転職の際のプロジェクトは最悪だったけど、今は良い思い出?かな。限界値が分かったしね。

久々に会う彼等がどう言う顔をしているか、それだけが楽しみである。

それぞれの会社の柵みに負けて如何にもな顔をしているか、ビジネスをきっちりやれる礎を作れているか、だけ。顔を見れば分かるのでね。今時点で銀行に行った奴が銀行の顔してるね、なんてなったら。。。ま、それももまた人生だが。。。  

何にせよ、そう言う彼等教え子と会うことは自分にもきっと気付きがあるだろう。

冒頭の彼女もいつか会いたいし、その他の面倒見た教え子たちに会いたいね。彼等に負けないように頑張って仕事しないとね。                                                                                      



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