クララが立った、ではないが、おいら的には走った、と言うある種感動でもありまして。
実際、リハビリには行けていないのだが足はまだまだ痛いのである。さりとて激痛がするステージからは脱しており日常生活での支障はほぼない。一週間、10日前くらいは駅の階段を降りたり、自宅内の階段を降りたりするのが痛かったのだけれども、今はそこまでではありませぬ。以前は、特に自宅で不意に尿意を催した際に二階のリビングから1階か3階のどちらかにあるトイレに急いで行けないと言う苦痛もあった…。簡単に言えば、足首を伸ばす動作が痛かった。階段を降りる時の足首の可動などは、健康状態の人は考えもしないだろうが降りる時は確実に足を伸ばした形になる。この時正確に言えばアキレス腱は縮み、足の甲の筋は伸びる。この動作が非常に痛かったのである。そしてくるぶしの後ろ、アキレス腱に近い方もあわせて痛かった。
つまり、表も裏も横も全て痛かった訳である。
今は足の甲の筋はかなり良くなって来ておるものの、アキレス腱と両方のくるぶしが依然として痛い。しかし靴を履くときに痛みはないし、早歩きは少し前からしていた。昨日、ランチ後に同日午前中に治療してもらった歯の仮の詰め物が物の見事に食事の際に取れてしまって飲み込み(笑)、急いで行かないと資料作成の時間がなくなる、と言う思いがありふと小走りで歯医者に向かった。
おいらが走ったぁ~♪
なんて、一人で感動していましたが勿論声には出していません。骨折後ちょうど3ヶ月経ち、漸く元に戻りつつある事に喜びを噛み締めた次第。然し乍ら、骨は直ぐに引っ付いたのに、周りの筋肉が中々戻らず、以前とは異なり自分の回復力の衰えに無理はしてはならないな、と自制も忘れてはならないとも、思った。学生時代とは違うからね。無理しても一つも良い事ないから。
さて、仕事仕事。
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