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MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



先週のことですが、とある元スタッフと食事を。

 

個人的には、彼女はホントに優秀だと思っていて、学生の時にバイトしてもらった時から、今まで面倒見た中の3本指だな、と思っていた。ポテンシャルある子がその後潰れるケースも見てきたが今のところそんなことはなさそう。まだ彼女の場合には職歴が短いので、その後の職歴によっては歴代1位になるかもなぁ、とも思っている。

 

今現在、人一倍努力をしているのは言わずもがなだけども、ベースラインはやはり学生時代の努力だと思う。

 

別に偏差値が高い必要性はないが、最近見ていると、偏差値にある程度努力出来る容量が比例するのは仕方ないかな、と思って来ている。スイッチの入れ方次第なのだけどね。スタートラインに実は大差はなく、東大でと偏差値40の大学でも、大学生の社会からの受入受容性にそれ程差はない。大学生と言うタイミングではどこの大学に居ても、使えないと言う意味ではね。別に偏差値低くてもダメな結果になるなんてことはなく、寧ろそこからどれだけ正しく努力し続けるか、に掛かっていると思う。前も書いたが、とある商社に東大卒で入って、朝お願いした宅配便が夕方にまだ発送されていなかったのだとか。聞けば誰もやり方を教えてくれなかった、との言い訳をしたのだそうで…。数週間後に入社1年目にしては異例なことで『ご栄転』したそうな…(苦笑)。

 

正しく努力しなかった典型だね。。。

 

偏差値だけではどうにもならん、とも言える。

 

常に、『自分にとって何をしているのが幸せか』と考えた時に出てくる答えにドンピシャの仕事をしているなんてこと、まずない。だから、やりたいことを念頭に入れてあとはそこにいつ辿り着くか、キャリアパスを考え続け、それに対して日々の仕事の中でどう努力して結び付けるか、だよね。でも、前に言われた。

 

 

忙しいし、お前みたいにそんなに常に考えられない、と。

 

これもまた努力なんだけどね。。。常に考えて、それに対して努力の価値があると思えるようなものを必死に考え続けられているか、胸に手を当てて自問自答するしかないからねぇ。

 

何をして生きたいか、と何の仕事をしたいか、は別物。

 

仕事はやりたいことを実現するための方法論と食い扶持でしかない、と考えを割り切ってやるのも手だ。やりたいこととやれることが一致するとは限らんし。それでも尚、努力し続けるしかないけど、殆どの人が途中で諦めるんだろうね。世の中に年収1,000万の人は5%程度しかいないみたいだけど、その人たちがやりたいことをしているとは限らんしなぁ。年収が少なくても食っていけるなら年収低くてもそれで良いとも言えるし。

 

色々、話していて自分のことも考えた。

 

まだまだ考えて努力しないとな。。。



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