セリエAが終わり、日本代表のイギリス遠征も終わり、ここ最近の楽しみはEURO2004だけである。
しかし、今回強豪と言われているところが不甲斐無い。。。凋落の度合いが激しいドイツは兎も角、フランス、イングランド、イタリア、スペインの戦い方は情けなさを感じる。後は開催国のポルトガルか。もう既にイベリア半島の2大強国は確実にどちらかが去ることになっている。
やはりクラブチームでの試合が多過ぎて本来ならオフシーズンのこの時期の試合は厳しいものがあるのだろうか?
この大会が終わった後、マンUやバレンシア、バルサなどは日本ツアーをする。少々、正気の沙汰を逸しているのではないかと思う。いくら体が頑丈だと言っても殆ど休みなく戦った彼らにも休息は必要なんではないだろうか。。。
FIFAの金権主義のツケが選手に廻ってきて、結果として詰まらない試合をするようになると、ファンは納得しない。これでは日本のプロ野球のように未来がなくなってしまう。G14の台頭などは巨人のナベツネのような全く賢くない経営陣の我侭を許すような気がしてならない。。。
まだEURO半ばだが、少々今のヨーロッパのサッカーのあり方に疑問を感じてしまった…
| Trackback ( 0 )
|