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MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



久々に友人夫婦と渋谷の行き着けで食事。

おいらは広島出張から帰って来た後だったが、あちら夫婦は能登半島の旅行からの帰りだった。故に2人は羽田空港から渋谷へ直行だったようで。新婚旅行の行き先を迷っているそうで、そんな話を中心に夕飯を一緒にした。旅行に関しては、我々は基本、自分たちで全てアレンジする。おまけに2人はヨーロッパに新婚旅行に行くようだ。そこで話しながら、と言うことだ。うちの奥さんはスマホ片手に飛び先と経由地を探しながら食べていたw。日本から飛べる先や、One WorldやStar Allianceなど、提携先のエアラインのことを考えながらヨーロッパに入る都市とそこから行ける場所とLCCを含めたエアラインを組み合わせるのは二人共得意w。旅行代理業は、恐らく資格が必要な筈だが?!、旅行代理店は全然出来るな(笑)。


おいらたち夫婦はパッケージツアーなんて絶対に利用しない。飛行機から、ホテルから、レンタカーを含めた現地の移動手段から、スポーツ観戦のチケットから、全て自分で手配する。彼らはどうするのか分からないけど、例えばマイルが貯まっているなら自分で予約してアップグレードするとかね。ホテルだって5つ星とか4つ星とか、色々なホテルサイトを見比べたら意外と簡単に行き着くし。


それも安くねw。


世の中には、空港に着いたら送迎の紙を持っている人が居て、荷物は持ってくれて、お迎えのバスがarrival gateの前に停まっていて、乗り込めばホテルで、添乗員がチェックイン手続きして、レストランへも送ってくれて、と言う事を望む人も居るのだろうけど、日常的な利便性を求めるのは旅行ではないと思っている。ので、個人的にはその手のスタンスは全否定。そのうち利用するのかな、とも思わない。


はっきり言ってしまうと、そんなことするなら、旅行なんぞ行かなきゃ良いのにとすら思う。


そんな旅慣れた人ばかりではないだろう、と言われそうだが、おいらだって最初はリスクを負っていた訳で、、、思えば大学の頃、例えばイギリス旅行をしたときにLondonのVictoria coach stationでOxford行きのバスを予約しようとしたら、予約が出来なかった事があった。何故、出来ないのか分からず、正確に言えばカウンターの女性の訛りが強すぎて何を言っているのか、三回聞くまで分からなかったのである。カウンターの女性は呆れていたが、こっちだって呆れるわ、と思いながらね。お前の言っていること、全然分からんし、と。結局、予約して行くような距離ではなく、路面バス的なサービスで、何時でも乗れるようなシャトルバスだから予約は要らないと五分後に分かった(笑)。そんなこんな、色々あったりするけど、一人で開拓して行き先で友達に会ったりするとこんな達成感無かったりする。その時はOxfordで友達の家に泊めてもらうと言う使命があったからね。


それ以外でも、社会人六年目かな?イタリアの大学院を下見に行くときにMilanoのPorta Romanaと言う駅迄わざわざ行った。そしたら、ダブルブッキングだから系列のホテルに行ってくれとか言われ、、、Porta Garibaldi迄行けと(Milanoを知っている人なら真逆じゃん!と分かって貰えるだろうが)。Garibaldi迄、自分で勝手にタクシーで行けとか言われたけど、その時は素直にtaxiで行ったんだよね。今だったらtaxi代よこせと苦情言って移動する手段の文句は絶対言うけど、その時はイタリア語もそこまで理解出来なかったしなぁ。


ま、イタリアだから、そんな理不尽な事も織り込み済みだったし。。。


てな、ことが多々重なり、経験値を積んでいきながらそんな非日常を楽しみつつ、自分が本当に楽しめれば旅って面白くなるんだと思う。ま、2人は先ずは目的地を決めないと何処でトランジットするかも決められないと言うことはよーく分かってくれたと思う(笑)。だから早く行き先決めなよ、とかで話は盛り上がっていたんだけどね。彼ら夫婦の新婚旅行が成功するようにsupportは全面的にする。日程があったら一緒に行こうと言われたけど、残念ながら合わずでした。その翌週くらいにEuropeに行くのだけどw。

なんて話をしながらの渋谷での夕飯でした。

ここは相変わらず美味い。
ホルモンを食べるならやっぱりホルモン哲だよ。
ここしかないんだよ、ホルモンと言えば。
ここだけなんだ。。

美味かったぁ!




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