goo blog サービス終了のお知らせ 
MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



恐らく、刀削麺を初めて食したのは2000年か2001年くらいだと思われる。

Deloitteに行ってからだとすると2001年かなぁ。内幸町にあるビルで仕事をしていたが、西新橋とかによくlunchに出掛けていた。正直、お店の数は多く、恵まれた環境だとは思う。しかし、なんとなくいつものお店、的なノリで同じところに行ったりしていたが、たまにはと言う事で散策した時に発見したのが刀削麺。

正直、食べたことのない麺類にその時、今更ながら出会すとは思いもよらず。

麻辣刀削麺と言う辛い刀削麺の虜になった。麻辣とは文字通り辛い。辣油の辣は辛いと言う意味。それ以来刀削麺を食べる時は麻辣にしている。実際、初めて食べた時はその頃はとんこつラーメンのような細麺が好きで、このような平打ちの、しかも刀で削る不揃いな麺は不思議な感じであったが、何か懐かしさを感じる美味しさであった。そして多分それ以来、少なく数えて100回は食べていると思うが、今日初めて好きな理由が分かった。

きしめんに似ておるからだ。

不揃いさは共通項ではないが、この平打ちの状態はきしめんと刀削麺、あとはフェットチーネとかタリアテッレとかか。これ、書いていて思ったけど、どれも相当好き。ダシに入った麺類は基本的には細麺。つけ麺とかもブームの頃相当食べたけど、やっぱり細麺が良い。でも、きしめん、刀削麺、タリアテッレ、などはこの平たさが良い。そりゃそうだろう。名古屋駅のホームで食べる麺はきしめんと決まっている。誰も蕎麦やうどんは食べない。いや、いるだろうけど、新幹線のホームなんかはきしめん以外には考えられない。名古屋でうどんと言えば、味噌煮込みうどんのことであり、これはダシに入った麺類とは言えない。それ以外、ダシに入った麺類とはきしめんとして育ったので、やはりここにノスタルジーを感じたのだと思われる。

四方や、刀削麺ときしめんに共通項を見出すとは思いもよらず。

不思議な発見をしたlunchでした。なんにせよ、美味しかったからまた行きますけどね。ご馳走様でした!



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 『ホームスイ... 『Dysonの導入... »
 
コメント(10/1 コメント投稿終了予定)
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。