MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



在宅勤務はね、基本的に良いことしかないんです。

が、3週間近くこの状態が続いて、Negativeな側面も出てきたかな。

まず、動かない…。

クライアントオフィスに居れば、MTGに移動したり、カフェテリアに移動したり、コーヒー買いに行ったり、となんだかんだで一日に何千歩も歩く。どうだろう、少なくとも4-5,000歩は歩くかな。これがないと言うのは結構ストレスなんだな、とよく分かった。実際、ホントに歩かなくなった。



あと、気分転換がホント、出来なくなった。

いや、だって、リビングにずっと座ったまま仕事をしているからね…。これはね、動かなくなったから、の帰結だな。座ったままの状態と言うのは、気分転換ができないんだな、と改めて痛感した。せいぜい、リビングからKitchenまで。そうね、徒歩12歩…。これが一日に3回から4回くらいか。冷蔵庫にドリンクを取りに行くだけなのでね。あとはトイレくらいか。いや、これはさ、トイレまでの距離がどう考えても短くなったので、本来ならば、なんらデメリットではないんだが、トイレに至るまでに歩きながら、さて、この問題、課題、どうしようか、、、と。歩きながら考えることでこれが気分転換になっていた。これは分かっていたんだけど、結構大きなデメリットだな。

おいらにとって、気分転換が出来なくなったのは相当大きなNegativeなポイント。

Deloitteに居る時、デスクランチを禁止ね、としていたんだけど、昼くらい外に出て、気分転換して、また仕事な、って言われていた。Deloitteで働いていた時以来、コンビニ弁当を食べた日は負け飯として自分を戒めていたが、これは気分転換が出来なくなるから。何、仕事した気になってるんだ、と。忙しくてコンビニ弁当なんですって言ってたヤツは要らないって思っていたし、今でもそう思う。なんて、生産性の低いヤツなんだ、と。そんなやつスタッフには要らんなぁと。


実際、通勤時間が無くなったし、物凄く楽に仕事をすることが出来るんだが、気分転換が出来なくて、生産性が下がり、作業効率が下がるなんて、本末転倒だなぁ…。


と言う訳で、駒沢大学駅でコーヒー。
うん、本格的なItalianのBarに居るみたい。
と言うか、単にItaliaに居るみたいと言うだけではなく、Cappuccinoの味がItalia。
ホントに美味しかった。

ちょっとまた行こう。
ご馳走様でした。



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