運営本部の前で社長と話をしておりましたところ、試合前のupから戻って来たカズさんが目の前を通過。
トリニータのユニを着た、試合開始前のセレモニーでピッチに出ていく子供たち全員の頭を撫でたり、ハイタッチしたり。。
素晴らしいなぁ、この人。
ナチュラルにファンサービスをしている。一番最初に誰かのその姿を見て、ファンサービスとは斯くありき、と理解をされ、それを愚直にされているのだろう。失礼ながら、御自身の息子さんよりも若い選手とボールを蹴っていると言うことは、即ち、その選手たちが小さな頃にそう言うカズさんとの触れ合いがあったかも知れぬ。小さい頃、ハイタッチして貰って、、とか、小さい頃サインして貰って、、とか。
何処に行ってもそれをされている。
ノーブレス・オブリージュに近いのかな。この人にとっては、敵チームも味方チームも関係ない。そこにユニを着た小さな子がいたら、自分との触れ合いが思い出になる、と分かっていらっしゃる。だからupから戻って疲れて?いても笑顔でハイタッチ。サッカーを好きか?と言うメッセージ。サッカー楽しいか?と言うメッセージ。無言でも、それが伝わる人。
感動、感服でございます。
サインください、とか、写真一緒に、、なんて言う気持ちを抑えたのは内緒ですw。