『みらんくんに、僕が大きくなったらくれますか、と言われたので･･･』

先日、義実家からいただいたお菓子が賞味期限が切れる前に、食後に食べてしまおうと。

初めて食べました。
鎌倉カスターって言うんですね。
有名なんでしょうか？
ネットで検索したら他の味もあるようで。
人生で初めて食べましたけどね。

食べている間、柔らかくて美味しいなぁ、なんだろう、この感触と思っていたら、みらんくんのホッペだね、なんて言いながら、楽しく。

そして食べている間に、みらんくんが徐においらに尋ねてきた。

ぱぱ、僕が大きくなったら、ぱしょこん、くれる？
なんでも見れる？

ほぉ、パソコン、君が大きくなった時にまだあるかな？
こんな重くて大きな箱に入ってないんじゃないかね？

スカウターみたいな感じでメガネっぽいもののスイッチ押したら、バーチャルに目の前に画面が広がって、エアー状態でキーボード出てきたりするよ、きっと。きっとその頃には、今見たくて仕方ない消防車の映像には興味ないんじゃないかなｗ。オンとオフの切り替えがもっと難しくなる時代になるのかな。eKYCが発達しちゃって、別に自宅で持ってるデバイスじゃなくても、どんな筐体からでも本人認証とかされちゃって、すぐに仕事できちゃったりしたら、しんどくて嫌だよねぇ。。。

そんなことを彼から質問をされて考えちゃいました。

あげる約束はしたよね。どーぞ。みらんくんが大きくなったらパソコンくらいあげますよ。きっと世界が広がることでしょう。君の人生にとってプラスになるものは、頑張って道を切り拓くためならば、パパはサポートしますので。君が大学生になる頃、どんな世界になっているんだろうね？パパたちはその頃60代だけど、多分まだ仕事しているかなｗ。FIRE出来れば良いけど、きっと生涯賃金額をどこまで上げられるかとか考えながら仕事しちゃってるんだろうね。

一緒にどこまでPCで映像見てくれるかなｗ？
きっとすぐに一人でなんでもやりたがるんだろうねぇ。。。