MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



内々でMTGをしていた時の話。

基本、直接会ったりしていないので、何かしらのAgendaに基づいてMTGのInvitationが届き、オンラインでMTGをする。いわゆる雑談と言うものが本当に少なくなっているなと思うけれど、ある種の弊害と言うか、円滑なコミュニケーションが社内ですら取れていないのかもね、と思う時もある。まぁ、社内なので、色んなMTGで顔を合わせることが、オンラインだとしてもありますけどね。議論の素地を作る、と言う意味での関係性の構築と言うものが、以前と比べると極端に減っているなぁ、と思っています。


これがクライアント、しかもF2Fどころか、オンラインMTGすらしたことのない方へのプレゼンなんてことになると、もう、最初の段階で、????マークだらけでね…。


職業病かも知れませんが、何かのRFPをもらったとしても、これはどういう意味ですか?なんてことが山のように出てきてしまうこともある。オリエンシートを読んだだけで、はい、では提案、と言うようなことに、ほぼならないのでね。その点、フレームワークがボケていたりすると、遡って、そもそも何故この話?と言う5W1HのWhyが出てきて、、、で、あぁ、なるほど、となっても、では焦点当てるのはなんですか?と言うWhatの話になったりして、フレームワークセッティングを順序立てて行っていく。


これが出来ないままだと、ある意味教科書のような提案しか出来ないのでね…。


言葉はなんでも良いんですが、枠組みだったりフレームワークだったりとを決めておかないと、あとであれはやってないの?なんでやらなかったの?的な話になり、困惑することになりますわね。


意思疎通って重要だなぁと思うシーンに直面していて、しかも海外の案件なんかだったりすると、更にそれが困惑すると言うね。どこかの記事に書いてあったけど、仮定、仮説を理解できないのはIQが低いらしい。残念ながら全ての地球上の人は同じIQではないから、必ず差異は発生するが、その度合が大きいとやっぱりしんどいなって思うよね。

特にオチはないです。



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