いつ頃からか、何を食べたい?と聞かれたらお寿司、と言うように。
毎日食べて飽きないか?と言われればそりゃあ3日もすれば飽きるでしょう。然し乍ら、3日は連続して食べられると言うことである。ラーメンや、ステーキ、焼肉は3日続くのはそもそも無理で、然るにお寿司の方が好きと言うことである。
ただ、そんなにグルメか?と言われれば、そこまでではないし、そこまで食にお金を掛けている訳でもないと思う。
ところで、とある案件でテンポラリーとして雇ったスタッフが兎に角食に詳しい。学生時代にバイトで雇ったのがきっかけだが、まぁ、詳しい。恐らく、若い頃から美味しいものを食べる機会に恵まれていたのであろう。その事自体、羨ましいと言うことよりも、その食に対しての造詣が深い事に起因して、育ちが良い事がすぐ分かる。やはり、食べ物は重要と言うことである。
その点、おいらは奥さんが買ってきてくれた鯖寿司が少々酸っぱさが鼻につき、無礼は承知で醤油を掛けた。
恐らく、いづうの推奨する食べ方とは異なるのであろう。お土産の包みに醤油は付いていなかった。多分、育ちが良ければそんな食べ方はしないのかも知れないが、おいらは自分が食べたい方策で何が悪い?と開き直った…。食に拘っていると言えば聞こえは良いが、お店でその食べ方はしないのでは?と思しき食べ方で良いではないか?と我が道を突き進んでいるようでは子供だなぁ、と自戒しながら奥さんのお土産を食した。
そもそも、酢の強さが合わなかったと言うことかも知れないが、若干苦手でございました…(失礼)。
ご馳走様でした。