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MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



電気自動車とか、正直まるで興味がないんだけど、そう言う車の動力部だけではなく、運転そのものが以前の車と様変わりしてきているのがどうにも気になってしまって…。

Minority Reportと言う映画の中で、トム・クルーズが逃げる時、Lexusの工場に入り、そこから自動運転の世界で逃げると言うシーンがあった。それが最近現実化している。2002年の映画ではあったけど、完全に未来予想図。12年前の時代でもその後の車の発展形はちょっと考えれば分かったんだろうか。今、全くワクワクしなくなってきている車が出始めてきているけど、リビングのソファーに座ったまま走るような車しか走れなくなる時代が来たりしたらマジで面白くない。

さりとて、今夜クライアント先から帰ってくる時、首都高速で100kmくらい出して後ろにピターっと付けて走り抜こうとするそう言うアホいたんだけど。。。そんなアホがいっぱいいるんであれば、マイノリティレポートのような車があっても良いかなとは思うけどそれでもやっぱり…。やっぱり運転は自分でしたい。安全面の充実化はプラスアルファになるどころか、主流になると思う。急ブレーキは、自動車教習所で教官が踏めと言うまで踏まずにアクセル吹かして、急に踏むと言う教習があったが、普通には制動距離は縮められない。であれば車に搭載されているカメラが自動的に認識して、減速をする方が良いに決っている。

しかし、マイノリティレポートの世界は別に子供でも行き先さえインプットすれば「乗れる」。乗るだけの話で、それは運転でも何でもない。そんなのにはなって欲しくないなぁ、とふと思った。って、最近の学生とかに聞くと免許すら持ってない学生が多かったりするから、車への思い入れなんて、いずれ減衰していってしまうんだろうかねぇ。車の「運転」はおっさんの楽しみで、「運んでもらう」のが当たり前、に…。なって欲しくないね。





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