MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



木曜日のナイターがホームゲームの場合、西武ドームの試合後はサラリーマンにとって憧れの地となる…。

最近プロ野球球団も色々とファンサービスを考えてくれていて、我々世代のみならず昔野球少年だった者全てを魅了するイベントがサラリーマンナイト。簡単に言うと、上記条件の試合開催日の試合終了後、希望者は西武ドームのグランドに降り、西武OB高木大成氏と大塚氏によるノック(一人1球!)を受けられると共に、外野で自由にキャッチボールが出来るのです。子連れ、カップル、ご夫婦、そして勿論サラリーマン同士。恐らく1000人近くが阪神戦の後グランドに散らばっていきました。カクテル光線の中人工芝の上でキャッチボールできるなんてホント気分最高です。

で、実は西武〝ドーム〟になってから行ったことありませんでした。昔、大学の時に関係者に誘われて一度西武対ダイエーの試合を観に行きましたがそれ以来です。かなり久々に来ましたが、良い球場ですよね。実家からグローブを取ってから来たのですが、実家から30-40分程度でした。車だと近いのねぇ。

試合は6対3で西武が阪神に勝ちました。うん、良い感じ。涌井は良いピッチャーだ。試合を作ってる感じがありありとする。エースの風格だねぇ。多分完投できたと思うけど、8回でお役御免でしたね。本人は投げたがっていたのではないかな?!

因みにこれは7回のコンドーム風船が飛び交っている瞬間。



実はこの前に、普通に甲子園球場ばりに六甲おろしがスタジアムのスピーカーから流れて、おまけにオーロラビジョンにはタイガースのマークがどーんと出てくると言うファンサービス。集客と言う観点から、最近はまさに阪神様様なのでしょうな。聞けばどこの球場でも阪神ファン用のサービスはしているらしい。実際、レフトスタンドから三塁側まで阪神ファンがビッシリ…。一部バックネット裏から一塁側まであふれているくらい阪神ファンがいましたよ。涌井がインタビューで言ってましたが、まるで甲子園のような雰囲気でした。

そして試合終了後お待ちかねサラリーマンナイト。

これはキャッチボールしているところその1。



そして投げる瞬間。このT-shirtはサラリーマンナイトで販売される限定500枚(@1500円)のものです。デザインが可愛い…w。



一応小学校から中学校までずーっとレギュラーでしたしね。小学校では名古屋市大会で準優勝とかしたりしているし。中学の県大会の時は当時のナゴヤ球場でやれるところまで行ったりしたし。2つ上の先輩の代は全国レベルまで行ったくらい強い中学校だったのです。

これは試合終了後のダグアウト。



報道陣でなければ絶対見れないところを誰でも見れるのです。いやー、これは嬉しいよねー。

因みに、今の大学院に西武ライオンズから4人も受講生がいましてね。そのうちの一人が昨日のノック担当者の高木大成さん。毎週講義の後一緒に飲んでいるのですが、講義中の顔や飲んでる時の顔とはホントに別人で、ユニフォームを着られてノックをされている時の顔は一番高木さんが活き活きしている瞬間なのでしょうね。やはり自分がご活躍されたグランドは、自分のホームグランドなのでしょう。自分にとってそう言う場所があるのはホントに羨ましいです。

写真は、西武関係者のイキな計らいで、全員が帰った後、高木さんが駆けつけてくれて、我々関係者だけで撮った写真です(通常このようなサービスはありません)。グランド上で、ホームベースをバックに写真が撮れるなんて感激ですよ、ホント。

ありがとう、西武ライオンズ!

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