MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



MTGを終え、みらんくんのお迎えの前に、夕飯の支度を。

 

冷蔵庫から乾燥ポルチーニを取り出し、フライパンで水戻しからスタート。同時にベーコンを細かく刻み、それに加えてこれでもか!と言う程細かく刻んだ玉ねぎを別のフライパンで炒める。トマトを8等分くらいに切り、ポルチーニの方のフライパンに入れたタイミングで奥さんにバトンタッチし、保育園へ。

 

戻ってきてから、みらんくん用のソースを取り分け、大人の方にはしこたまガーリックパウダーを入れ、黒胡椒を少々。それとトリュフオイルを入れた上でトマトソースを調整。

 

茹で上がったパスタをトマトソースを作ったフライパンの上に置いて、少しだけ火を付けてソースを染み込ませる。パスタの余分な水分が抜けて、モチモチ感が増した上に味が深くなる。

 

もうパスタについてはベビーパスタは使わず全く同じ物をみらんくんに食べさせている。

 

もちろん、みらんくんのパスタは切らないと喉に詰まる可能性もあるので手を加えるが、茹で時間等も全て同じ。ソースだけはまだ暫く最後の一手間を大人だけにはするけどね。いや、しかし、大人は2人とも絶品!と言ってしまう程美味しかったのに、みらんくん、全く手を付けず、泣く、何故か…。余りにも泣くので、食べ切ったおいらはみらんくんをリビングへ。

 

余り色々と言ってもオーバーロードになるので、ママの上ではなく、自分の椅子の上で残ってるもの食べられますか?と話したら、いいよー、って。可能な範囲での情報量に絞って伝え、自分の理解の上で返事してもらう積み重ねをしていかねばと。段々話の深さや広さが拡がればそれで良い。

 

結果として伸び切った状態にはなったが、みらんくんも作ったパスタをニコニコしながら食べてくれた。パパ嬉しいね、と。食べてくれてありがとうと伝えて、食べ切れる量のみにして夕飯を終えさせた。

 

小さなことだけど、それが嬉しかったな。

 

みらんくん、ありがとう。愛してるよ、みらんくん。



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