つい先日、自動車税と軽自動車税を両方とも支払おうと思って、三軒茶屋のMUFGへ。
ATMからの振込しか出来ない時間帯だったんだが、なんと、軽自動車税の方は収納機関番号とか、そういうのが付いていない。。全然分からず、ATMのインターフェイス的には其の番号がないと支払いできないようで、泣く泣く諦めた。たった5日前だが、もうそんなこと忘れてしまうくらい最近バタバタと決算報告書関連の最後のタスクをこなしていたのだが、ふと、期限があと少しだ、ヤバいと思って2つとも封筒を見たんだよね。そしたらなんと自動車税の封書の方に支払調書が2つある。
え?
2つ?
一つは明らかに払ったし、その時のATMのスリップが出てきたのを一緒に保管していたので、全く問題なく支払ったことを理解したんだが、もう一枚ある。それぞれ、該当する車番があったので、どうも支払ったのはAlfa Romeoの方のみ、と言うことが分かった。そうか、2台目を買ったけど、バラバラには来ないってことなんだね。そして、Maseratiの方は極めてあやしい。と言うか、十中八九、支払っていない。会社名義で2つの車を保有しているが、同じ一つの封書に2つの支払調書が入っているなんて思いもよらず、、、それと、バイクの方の軽自動車税は支払えていないことを分かっていたので、期限前に銀行の窓口が開いている時間帯に行こうと思って、15時前に慌てて三軒茶屋へ。
聞けば、軽自動車税はPay-easy対応ではないから、とのこと。
はい?
知らんがな…苦笑。
税金関連のフォーマットと言うか、支払い方法とかですら統一出来ていないって、何がデジタル庁ですか、ホント…。この国は本当にこういうの縦割りで駄目だねぇ。吐き気がするほど嫌だわ。自動車税は東京都、軽自動車税は世田谷区と言うことで管轄が違えど、市民からすればどちらも行政でしょ?そんなの知らんよ。因みに東京都の管轄の自動車税は、スマホでも支払えるんだと。これがPay-easy対応の利点なのか。。翻って、世田谷区管轄の軽自動車税は、ATMでも無理、スマホとかでも無理とかみたいで、どこで支払えるのか、全然分からず…。銀行の窓口の隣に、ATMならぬ、STMと言う機会で窓口を経由せず払えた。STMとは、Store Teller Machineのことらしい。2018年に導入されたもので、支払調書を機会に読み込ませると、あとはキャッシュカードとかで暗証番号打てば終わり。そのまま支払調書のコピーと支払い済みであることを証明する用紙が返却される。まぁ、苦肉の策なのかも知れないが、こういった軽自動車税の支払い方法の選択肢の狭さを、一応民間である銀行に依存しちゃうってことなんだよねぇ。
まぁ、行政府には無理か…。
残念だが、あと1年後まで自動車税や軽自動車税を支払うことなぞないので、絶対このケース、忘れる。だから、苦情半分で書き残しておこう。ここで文句を言ったら、軽自動車税の支払方法の選択肢が増えるなんて欠片も思っていないけれど(苦笑)、いつか、軽自動車税の支払方法の選択肢が増えた!となることがあるんだろうかねぇ…。
それにしても、諸々含めてめっちゃ税金払ってきたわ。。。
5月は兎に角税金支払のデスマーチだねぇ…。
明日、弊社の決算報告書の税務署への提出を踏まえ、都税とかの均等割の税金も払ってこないといけないしねぇ。。。
あぁ、やだやだ。
嫌なのは、この税金の使いみちが全くもって納得感がないからだよねぇ。支払うのは義務だから滞りなくするけど、なんか、この国は税の用途について、全然まともに機能していると思えないんでね…。