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MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



奥さんと食事を外でしたあと、世田谷通り沿いのスーパーで食材購入をしようと思っていたのだが、そこまで歩いて行っていたのでお散歩をすることにした。

以前週末の散歩の時に松陰神社前駅のすぐ隣に元はマンション?のようなところにオープンデッキっぽい建物に行ったのでそこを目指してみたものの、時間的に9時過ぎだったかで、既に電気は落とされていた。そのまま反対側の奥さんの好きなパン屋を覗こうと思ったら、これまた電気は付いているものの、ロールカーテンが降ろされていて中には入れず・・・。最近松陰神社前の商店街はとても活気が出てきていて、少なくとも夜9時段階で空いているカフェが3店舗はある。もっとあるかも知れないが知りうる限りと言うかその日は3軒開いていた。

この商店街を踏切を挟んであっち行ってこっち行ってと悩んだ挙句、家からの位置で言えば踏切の向こう側にあるSTUDYと言うカフェに行ってみた。

このお店は以前は喫煙し放題ではっきり言って不快な煙がモクモクとしていたのだが、いつぞやから全面禁煙になったようで、当然誰も吸っていなかった。喫煙者には不愉快な言い回しだが、密閉空間における喫煙など百害あって一利無し。迷惑千万。存在否定をしたくなる。何故なら発ガン物質を他人に副流煙として撒き散らしている訳であるから。正直知的レベルの低いと思われる者が多いイタリア人ですら、2004年だったか2005年くらいに飲食店は室内は全面禁煙になったのに、である。あのイタリア人ですら出来ることを出来ないままと言うのは余程タバコ税が欲しいのか、気持ち悪いCMを流し続けるJTに企業献金を受けまくっているのか、と邪推したくなる。それはともかく、このお店では以前は喫煙可能であったが今は禁煙になっており、とても気持ち良い空間になっていた。

以前喫煙可能だった場所が禁煙になったとしても壁紙が臭かったり、何となく臭いが残っていたりするものだが、犬並みw?に鼻の良いおいらですら全く臭わなかったので全く問題なくなっていたのでとても快適に。 



と言うことでこのお店に戻ってきたと言う訳。見渡してみるととても広くて、とっても目に良い色使いだし、テーブルなどの調度品もオリジナルっぽくてデザインとしてもとても良かったことに気付いた。 グリーナリーな色使いが自分の自宅には全くないのだけど、このチェアはとても座りやすいし目にも良い感じ。さて、食後の腹ごなしとしての散歩だったので、デザートとかはなし。で、ホントはcoffeeとかCappuccinoとかを飲もうかと思ったんだけど、メニューをよく見ると何気にとてもお酒が多い。外食した時にはおいらはジャスミンティーで奥さんはビールだったので、じゃお酒飲もうかなと。運転もしないことだし、歩いて来ているのでWineを飲むことにした。そこで選んだのがこれ。


 
高畠ワインのChardonnayのスパークリング。

グラスに注いだすぐのaromaはとてもFruityで華やかな香り。でも味わいとしては若干薄いと言うか多少硬め。ChampagneのBlanc de blancsとかとはちょっと違う。Blanc de BlancsだとChardonnayオンリーと言う意味で同じだけど、こんなに異なるものなのだなぁと言うのが実感。日本のワインと言うのも最近とても良くなってきていておいら個人としてもとても好きな銘柄もあるんだけど、このスパークリングはちょっと無いかな。ここのWinery、他のワインは美味しいんだけどねぇ。

ま、ワインは兎も角、このカフェにはまた行ってみたいと思います。

ご馳走様でした。 



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