朝起きてからは何も食べずに出張に出掛け、更に羽田空港でも特に何も食べてないまま、機上の人となり、そして着いてすぐに伊丹空港で高速バスに乗らねばならない状況となった。
端的に、飛行機が遅れたためである。
定時離着陸と言うのは、あれだけ色んなところに貼ったりしてプロモーションしていると、実際遅れると陳腐な感じが残念ながらしますねぇ。いくら過去の実績を誇ったとしても、時に遅れる時はとことん遅れることもある。全てのFlightが定刻通り飛ぶとは僕は思っていないし、期待もしていない。これだけ飛行機に乗っていると遅れることもそりゃあるさ、と思うようになります。
でも、ひとたび遅れると乗客は冷たいんですかねぇ…。
そして、そう言う自体が起きると、航空会社の人たちのオペレーションについて、仕事柄色んな事柄が目に付いてしまう。。。ボーディングゲートのところで、優先搭乗をするのは良い。たとえば、小さなお子さんを連れている方は先にとか積極的に優先搭乗すべきだと思う。でも、その後、One Worldのエメラルド会員とかそれに匹敵するステータスの乗客が次に乗って行くが、失礼ながらあんな何十人といるとは思えないし、身なり的にあんた違うやろ、と言う人がまぁいること…。(これ、関西行きのFlightだからなのか(失敬)。そう言う人たちを特にチェックすることもなく、その飛行機に乗る権利が有る人ならばThroughで搭乗させてしまう。つまり、誰でもOKのような感じで優先搭乗をさせている。
僕は今年は単なるJGCだから、One WorldのグレードでもSAPPHIREしかなく、一般乗客より一つ前の優先搭乗で待っているのだが、ほぼ確実にステータスを持って無さそうな人が何の躊躇いもなく改札を通って行くとなんだかなぁと思ってしまったり・・・。皆、飛行機が遅れていて早く乗りたいのかも知れないけど、全員乗らなきゃ飛ばないんだしさぁ。待てば良いのにねぇ。
そんな中、JALはひたすら遅れてゴメンなさい、と謝り続けている・・・。
ひたすら謝られても正直クドイと言うか、何も変わらない訳ですからね。謝るくらいなら、ちゃんと改札のところでステータスチェックの業務とかをすれば良いのに。1人は専属でマイクを持ってひたすら謝る姿は乗客としてはあまり見たくないのだと思うのだが、おいら個人だけの感覚なんだろうかなぁ。我先にと機内に入っていったところで後ろの方の座席の人があとから入れば座り終えるまでに時間がかかるだけなんだしさ。早く座りたいのはわかるけど・・・(苦笑)。巡航速度も決まってるやろから、あなただけ早く座っても、と思いますがねぇ。。。
実際、現実的に遅れると痛い目に遭う事もあって、今日なんかはその典型でした。
おいら、お腹減っていたんで取り敢えず機内では温かいスープを飲みましたが、流石にそれだけでは持たず・・・。伊丹空港に着いたら寄ろうと思っていたが、到着が遅れたために伊丹空港のコンビニで何も買う暇もなく、またトイレに行く暇も無くバスに掛け乗った。幸いだったのは、ここ最近、伊丹空港からの高速バスではSuicaが使えるので、券売機に並ばずにサッと三宮行きのバスに乗れたことかな。でも、こう言う時に限って阪神高速が渋滞。。。
結構お腹が減って困りました。。。
程なくして三宮に到着。50分以上は掛かったかなぁ。バス車内では仕事していて余り気付かなかったけど何気に結構雨が酷い。何の罰かと思う程降っている。そごう前のバス降り場からたった5m先のビルに入るだけでジャケットがビシャビシャになろうかと言うくらいの土砂降り。傘など当然ないw。
傘などないので相当困りました。。
でも、三宮に着いたのは12時40分くらいで傘の調達よりも腹拵えである。SANTICAの中の麺ロード?的な名前の場所で数ヶ月前にラーメン食べた時はまぁ不味くて途中で止めようかと思った程だったが、今日のところはそこそこでした。やっぱり腹が減っては戦は出来ぬ。仕事前にしっかりと食べられたのは良かったです。
困ったままなのは傘問題だけだが、和田岬の駅前で調達しましたんで解決。
帰り際には綺麗に晴れ渡っていましたけどね・・・w。