『Milano Bovisaの駅でnumero venti···』

先日、Milano市内のBovisaと言う駅まで行き、自分の出たMBAに行った。

 

その帰り、Bovisaの駅では、Italiaあるあるで、電車は予定通りには来ないし(当たり前)、その上何番ホームに来るのかすら直前にならないと決まらない(これもある意味Italiaでは当たり前)。なので、皆、一様に、改札を越えたところで、電車の行き先案内表示が変わるのを待つ。これも見慣れた風景ですなぁ。で、おいらも待っていた訳です。すると、駅員が

 

『Paolo Rossi』

 

と呟いて過ぎ去った。そして、ちらっとこっちを見てウインク。こっちもサムアップ。よくぞ気付いてくれました、と。

 

もう36年も前の話だからねぇ、スペインのWorld cupは。Italiaが優勝した時に得点王になったストライカー、Rossi。なんとなく、背番号として好きなのはこの人の影響もあるし、Giuseppe “Beppe” SignoriがAzzurriが1994年のAmericaで着たのもあるし、1998年にPippoがまとったと言うこともあり、好きな番号。

 

Numero venti

 

復刻版として買ったのを結構着ています。