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MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



新年始まって、初日のランチは全く時間がなくて、隣のビルへ。

朝からとっても眠いので、目を覚ますためにも、と思って、麻辣担々麺を食すことにした。5分程待ったらすぐに入れた。隣にはイタリア人3人のおっさん。別に聞いていた訳ではないのだが、イタリア語での会話の声は、大阪のオバハン並に大きな声で喋っているので仕方ない。聞こえてきた。ま、大半の人にとっては、と言うか、そのItalianの周りの人やスタッフなど、ほぼ全員、彼らが何を言っているのか分からないだろうから、BGM程度にしか思われていないのであろうけど…。チラッと聞こえた限りで言えば、食べる順番の話をしていたみたいで、サラダから食べないと、うんちゃらかんちゃらと、、、


おいらは席に通されると同時に、麻辣担々麺を発注。


あれ、単品で頼んだのに、セットが来たので、一度お引取り願って、再度、単品で運んでもらった。お盆から不要なものを取り除くだけで、すぐに麻辣担々麺が運ばれてきた。辛そうである。ふと、隣を見ると、明らかにおいらよりも先に座っていた筈のイタリア人三人のところには、まだ食べ物が来ていなかったようで…。どうやって発注したのか、その時には席に案内されていなかったので分からないのだが、どうやらブツが来なくて、イライラしていたようで。。。あんたたちItalianだって、Italiaのリストランテで食べたいものを頼んでも、なかなか持ってこられずに延々と待つことあるでしょうに。。。ま、とは言え、誰だって待ちたくはないものですわなぁ…。そしたら3人のうちの一人が、なんとカタコトの日本語で、確認をしようとしている。偉い。日本語喋れるんだね。いやぁ、Italianにとっては、英語ですら難しい訳で、ましてや日本語習得など、Italianには至難の業でしょうに。。。喋れるのは偉いよ、ホント。


「モシ、マダ、ツクッテイナケレバ、ヤメマス」


って言ったと思う。いや、言っていたね。おいらが食べ終わって席を立とうとしている時に確かにメニューを指さしながら、そう言っていた。が、相手が悪かったねぇ…。店員の中国人、かのItalianよりも日本語が喋れないと言うね。。。ま、他に日本人スタッフがいたからなんとかなったとは思うけれど?、あの日本語能力で飲食店のスタッフとして務まるのかなぁ…。日本人相手でも、ひょっとしたら通じないのかも知れないよねぇ。現に、おいらは単品で頼んだのに、セットが来ましたからなぁ。


言葉って難しいですねぇ。。。。


とまぁ、そんな光景が見られましたが、個人的には問題なくランチ終了。
ご馳走様でした。
彼らもちゃんとランチにありつけると良いですなぁ。


今日は物凄く辛かったです…。



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