土曜日の夜、我々の結婚式のウェルカムボードを描いてくれた友達が我が家に泊まりに来た。
大阪へ転勤となり、出張で東京に来ていたのだが、一泊延泊は我が家となったためだ。外でご飯を食べた後は我が家でマッタリ。その後3人で我が家から歩いてすぐのカフェへ。夜中3時までやっているのは非常に嬉しいね。
画家と言うかアーティストとして独り立ちできる人は恐らくホントに一握りしかいないと思う。ましてや生存中にその作品の価値を認められる人と言うのは非常に少ない。時代を超えてその作品のクオリティーが認められるものと言うのは当然存在するだろうが、その存在を認められること自体が非常に少ないが故に市井に埋もれたままになっている作品が恐らく多いと思う。
彼女の場合には、アイファクトリーと言うユニットを組んで少しでも世の中に作品が出せたらと言うことで頑張っているが、その作品を出すこと自体が非常に難しいことは間違いない。また正しく評価してくれる人の目に留まる確率はこれまた非常に低い。。また、正しく評価しても、それを金銭的にバックアップできるかどうかもまた確率的には低い。そういう中でも自分の作品を作り上げていく姿勢は非常に素晴らしいと思う。実際、途中で止める人も非常に多いのだ。
昨今はWEBと言う媒体を使ってその存在を知らしめることはできる。しかし、それはオリジナルの作品ではない。つまりレプリカでしかない。もちろんそれを見て、本物を見たいと思う人も多いことだろう。AIDMAのAかIのステージの訴求力及びリーチを広げるにはとても良いのだが、惜しむらくは所詮WEBでしかないので、そのメディアの上ではオリジナルの良さを伝えられないことだ。。まぁ、それは言っても詮無い事なのであるが、、、
僕は彼女の作品を奥さんがLondon時代住んでいた部屋に飾っていたから知った。そしてそれ以来とても好きになり、僕らの結婚式のウェルカムボードとして描いて貰った。これはとても光栄なことであり、僕らの誇りだ。だから、できる限りのことをして彼女がアーティストとして世の中で成功できるようにバックアップしてあげたいと思っている。
7月に天王洲のとあるカフェで個展を開くことになっている。詳細が分かり次第Blogにもアップしたいと思っているので、是非情報が出るのを待って足を運んで頂ければと思う。
そうそう、忘れていましたが、その彼女のBlogサイトはこちらです。
よろしくね。
先日はありがとうございました。
そこまで書いて&応援の気持ちを思ってもらえると
こちらも、なんとしてもがんばらないとな、
と思います。
今日は、やっと落ち着いて制作してました。
時代を超えて・・・は一番むずかしいというか
レアなところでしょうね。
また、生きてるときに活躍してる人と
イコールでもないですしね。
わたしは…ひとりでも多くの人に感動して
(喜んで)もらえたらいいかなあ。
そして一人でも多くの人に感動を与えていってくださいね。
出来得る限り強力しますので。
最近額のオーダーしたりとか、
つっかかってたものが
やっとやり出せてます。
器用な方ではないので
やっぱりひとつのことしか
できないのかもしれないですね~。。
今の生活のための仕事は
いましばらく、しょうがないとしても。
それはそれで、たぶん今必要な
気がしてるし。
きっと前向きにやってたら
いろいろがいい方に流れゆく、ような
気がしてます。最近。
焦ったってインスピレーションは良くないかも知れないし。
仕事はある程度仕方ないけど、まぁそのバランスも自分なりに取れば良いじゃない?