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MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



随分前の事であるが、浅田次郎先生がJALの機内誌に連載中の『つばさよつばさ』に、羽田空港の到着ロビーに漂うカレーの臭い、と言う事を書かれていた。

 

余り、ポジティブな言い回しではなく、空腹の際に降り立ってあのカレーの匂い、いや、臭いについてはむにゃむにゃ、、、と書かれていた。

 

おいら、羽田空港を使うようになってから20年目。

 

つまり、社会人20年目であるが、確かにゲート番号が若目のゲートに降り立って出てくる時にはいつもいつも気になっていた。が、食べたことはない。いつもそんなにお腹が空いている訳でもないし、大体帰宅するので。件の浅田先生も召し上がった事があるのか、古い記事故に覚えていないが、召し上がっていなかったのではないか、と薄らと記憶している。まぁ、どちらにしても人様の話ではある。

 

そして今夜、とうとうこの魔の臭いに負けて食べた。

 

クライアントスタッフとランチに行ったあと、3時間のとあるMTGに出て、その後帰京前のラップアップを17時ギリギリまでし、その後大分空港でも何も食べなかったからね。空腹絶頂と言っても過言ではなく。。そしてflightも遅れ、羽田空港のゲートを出たのは軽く9時過ぎ。この時間、殆どの羽田の飲食店は既に店仕舞いしている。空いていたのはラーメン屋か、ここ。

 

選択肢はなきも如し。

 

で、味は至って普通。どうと言うことはない。ないけど、ここのカレーは一度は食べておかねば、と思っていたので由とする。

 

内心、三宿まで戻り、喜楽亭に行けば良かった、とは思っていない...。

 

思っていない。



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