『書評 社長・溝畑宏の天国と地獄 ~大分トリニータの15年…』

あるサッカー関係者に進められて読んでみました。 内容的にはドキュメンタリー。第三者から見たトリニータの崩壊迄のプロセスとその元凶と呼ばれる前社長溝畑氏の犯したミスなどが書かれている。しかし、単純に溝畑氏を戦犯とだけ見るのではなく、地元政財界の関わり方のミスに関しても言及されていて読み物として面白かった。いや実際ドキュメンタリーであり面白かったと一言で言いきってしまうのは少々失礼な話かも知れない。 . . . 本文を読む