香炉と線香

お客様の中に和尚さんがいらっしゃいます
その方からこの香炉を頂きました
鉄製の重厚感たっぷりの香炉でとても気に入ってます

話は変わって
お線香のことですが　これもこの和尚さんに質問して解った事なのですが
良くお通夜でお線香を焚きます
夜中中線香の火を切らしてはいけないと聞いていたので
その事を質問したわけなのですが
和尚さん曰く　火を絶やしてはいけないなんて事は無いらしいんです
「大切な人を失い涙に暮れているそんな中、そして次の日には
お葬式を控え　体も大変なときにその様な無茶なな事は無い
それよりも体をなるべく労わり故人を凌ぐ事の方が大切です」
との事でした！
　
実は僕も以前父親を交通事故で亡くした時に　寝ずの番で線香を見ていました
次の日はやはりキツカッタ事を覚えていたのでこの質問をした訳です
何処から生まれた事なのか解りませんが

でも余りにも有名な言い伝えなので戸惑いますね？
この事を言ってもやはり線香は夜中中焚くのではないでしょうか？
気持ちとして・・・・・