午前中 
が鳴った。着信
先生。
出るのを躊躇する私・・・ 理由はない・・・ なんとなく・・・
呼び出しが切れて暫くすると 
今年もジャム作ったから、取りにおいで
うっ
この所の騒ぎの中 チャイ語からは 遠～～～く
なっている私。
私の状況を知ってくれていて、それで負担にならないように声を掛けてくれる。
出来るペースでゆっくりね。 ここまで、頑張ったんだから。
なぜ？チャイ語を勉強するのか、人様に言えない様な理由だったりするのに・・・
何年経っても上達しないのに・・・
ほんと・・・ 先生って凄い。
電話を掛けなおして 「明日、行きます。」って約束したけれど。
明日になったら、また動けなくなっちゃうかも知れないから。
明日 やろうは ばかやろー
なので、先生に会いに行ってきました。
階段を上がって行くと 二胡の音色
あぁ～ 久し振り、何ヶ月振りだろう。ここに来たのは。
私が部屋に入っても気が付かず、こちらに背を向けて弾いている。
ご近所から 「うるさい！！」と苦情があったので、この暑さの中 部屋は閉切り
「かぁ～めっせんせっ」 『あらっ!? 明日って言ってたのに』
言葉の一つ一つに、私を気遣ってくれているのがわかる。
そして、決して押し付けではないアドバイス。
先生も、体調が悪いらしい。
家の中では、１歳２ヶ月のお孫ちゃんとお嫁さんの事で大変だって。
それでも、職業ではないこの活動を、どうしてここまで頑張れるのか。
いつか、聞いてみたいと思う。先生のお庭で採れたベリー
で作ったジャムは、今年もサイコーのお味です
