がんばらない日

そんな日があっても良いと思います。

たいわんわん 臨時便

2007-03-29 18:40:14 | Weblog

あははははっ これから、淡水へ  荷物があるので、一旦 宿に戻り コメント・チェックしたら
です。 日姐サンのご主人様
いやぁ~ 大切な奥様を貸して頂き なんて、お礼を言ったら良いのかと

今日は、一日中 歩いています。 ひたすら歩きます。
時々、日姐サンは、「今頃、VICは何をしているのか?」と言いながら

では、そろそろ時間ですし、台湾最後の夜なので、帰宅は遅くなります。

これを読んでいる。 シンフーBlog友サン達に、業務命令ですぅ
日姐サンのご主人様へ、優しい言葉を掛けてあげてください

では、行って来ま~す


たいわんわん2日目

2007-03-29 02:13:21 | Weblog

先ずは とにかく、このボロ使いにくい なので、コメントのお返事までは行き届きません
今日は、9時に出発 九イ分 バスで約一時間強の旅。
昨日まではで、霧も出て景色が見えなかったらしいのですが、私達の気合で穏やかな良い日
あちらこちらのお土産屋さんをのぞき、海が見下ろせるお店でお昼
牛肉麺  葱のオムレツをいただきました。 くふふふふっ 美味しかったよん
お約束のオレンジのサービスは、今回は 九等分ではなく、十等分してありました。

さて、西門へ行こうと、バス停で待っていましたら、例のごとく タクシーのおっさんが
「一千快」(3500円位)と言うので、『高すぎる』と返事をしたら、一人目のおっさんは退散
二人目のおっさんは、「900」と言うので、手を打ちました
たった、350円の差ですが  値切るのも旅の楽しみの一つ
日本で、一時間強 タクシーに乗ったら、この金額では済まないと思うので、
便利さと時間を買う感覚でしょうか。
  しか~し、この後、別のタクシーオヤジにボラレましたが まぁ・・・ 後ほど・・・

西門でタクシーを下り、歩いて 龍山寺 へ。 ちょっと迷いながら台湾の町を楽しみました。
 んっ 日姐サンも楽しかったかなぁ  道行く人を捕まえては、『龍山寺は?』と聞きまくる私
 歩きましたょぉ 台湾の空気を感じながら歩きました。

でっ無事に着いた 龍山寺 では、なんだかお経の真っ最中で
グッドタイミングでした どうやって拝むのか判らないので、周りの人を真似て。ナムナム。

そうそう、龍山寺の近くでコーヒー小休止  私がトイレから戻って来たら、私の席におじさんが座り
日姐サンと話をしている  あれっ日本人 と思うくらい流暢な日本語。
75歳だと言う、そのおじさん。 日本教育を叩き込まれた人。
未だに、教育勅語や軍事勅語がスラスラ言える。 
凄い と思うと同時に、決して消す事の出来ない歴史の流れを感じました。
時間にして20分位、お喋りしたでしょうか。 一体、いつまで話が続くのか
と思った頃、おじさんの方から、「長くなりました。では、これで・・・」と席を立ち上がりました。
二人で、『どうぞ。お元気で。』と声を掛けたら、「いえいえ。私は、もう・・・」とニッコリ笑い行ってしまいました。

日姐サン、「おじさんの戦後の人生が幸せなものだったのなら良いのだけれど・・・」とポツリ
本当に、そうだと思います。
あの年になっても、あれだけ日本語が話せるという事が、全てを物語っている気がします。

タクシーに乗っても、片言の日本語を話す人は多い。
『どうして、日本語知っているの?』と聞くと、祖父母や両親が日本語教育を受けたと言う。
そんな歴史の延長線上に居る、今の私に出来る事は何?  と聞いてみても・・・・

ん~ 話がちょっと暗くなっちゃいましたね  
洗濯機も止まったので、今日は ここまで。
この後、タクシーオヤジにボラレ  足裏マッサージでは、二人で悲鳴を上げ喋りまくり
夕飯は、士林夜市の屋台で買った  小吃 でした。
そうそう。台湾の台湾バナナ 美味いっす