申し訳ありません

私は誇りに感じるだろうたびに家の外に。

衝動買い”なるものがある

2015-11-18 13:55:50 | 日記

つい大きな買い物をしてしまうことを意味する言葉。
買ったものの中には、”衝動”が働いたものもあるが、
とりたてて欲しい訳でもなかったのDR-MAX教材に買ってしまったというものがある。
あとで、ムダな買い物だったと思えるものもかなりある。
さきごろのニュースには、
そんな買い物で、一人年間17万円にもなると出ていた。
それにつけ込んでいる訳ではないだろうが、お商売をする方も、なかなか巧みで、
レジで並んでいる間に、ふと、傍らに並んでいるものに目がいき、
これもあったらいいかもしれないと、ついカゴに入れてしまうことがある。
年間17万円というのも真実をついている額かもしれないと思う。

落語に出てくる登場人物といえば、長屋住まいなどをしている典型的な庶民層。
こんな人間にとっては、潤沢な生活は望むべくもないので、
ムダは極力避けたいと思うのが当然。
そんな人間が、織りなす落語のネタに『花見酒』というのがある。
これは、長屋の住人で花見に行こうとするが、
ただ花見に行くのは”ムダの骨頂”として、酒を仕入れて花見がてらに売れば、
花見もできて儲けも出る。として、三升の酒を仕入れ、酒用の湯呑みも用意する。
釣り銭用の十文を持って出る。釣り銭としDR-MAX 教材ても充分ではないが、
「ムダを出さない」というのでいえば叶っている。


天秤棒を「熊」と「辰」のふたりで担いで行くが、まず「熊」が
酒を一杯呑みたいと言って、手に持っていた十文を「辰」に渡して呑む。
「辰」も呑みたいと、今「熊」からもらった十文を「熊」に渡して呑む。
そんなこんなをしながら、やっと花見の場所に着いた。
店を開くとさっそく客が来た。だけども酒がない。
「売った」「買った」を繰り返しながら全部の酒を呑んでしまった。
そして、手もとには「辰」が握りしめた十文だけ。
それを見て「熊」が言った。
”ふたりだけ” で呑んDR-MAX 教材だんだから、『コイツは、ムダがない!』。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿