申し訳ありません

私は誇りに感じるだろうたびに家の外に。

を習っていたことがあ

2016-01-15 14:26:15 | 日記

初心者が描き始めるのは、決まって笹の葉。
笹の葉と言えば、伸びやかな葉っぱもあれば、
薄い毛ほどにしか見えない葉や裏返ったり反り返ったものがある。
通常、太い葉っぱから細いのまで一枚ごとに
一筆で描き上げるのが原則。
濃淡が出るように墨のつけ具合を考え、硯(すずり)の上で筆の穂先を整える。
笹の葉には、真っ直ぐな葉脈があり、
そのようなスジが一筆で思ったように描けるようになれば
第一歩をクリアしたことになる。

その次にくるものは、葉の重さや枝振りなどのバランス。
こういったものを考慮に入れながら描かなければ心に迫る絵にはならない。

成語に、『胸中の成竹』という表現がある。
中国の北宋の詩人であり書家の蘇東坡(そとうば)の言葉として知られる。
「竹を画くには、必ず成竹を胸中に得て筆を執る」とある。
すなわち、胸中にしっかりとイメージして、素早く描かなければ、
生きたものにならないという意味らしい。


ここ数日、新聞紙上に大手電機メーカーの四半期決算が発表されている。
昨年度まで目を覆うばかりだったものが、
何とか持ち直している様子が窺える。
その業界は、いつの間にか韓国や台湾のメーカーが擡頭して来て、
日本のメーカーが凋落していくという構図だったが、
そうなった理由に、経営判断のスピードの差が指摘されていた。

会社の経営というものは、まさに『胸中の成竹』。
「素早くなければ、生きた永久脱毛ものにならない」

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ワイルドの

2016-01-05 11:33:15 | 日記

 


「世界で真に神秘的なのは、見えるものであって見えないものではない」
と表現したものがある。
神秘は見えないもののイメージがあるが、まったく見えないものよりは、
巨大建築物や雄大な景色、幻想的な光などに神秘的なものを感じることが多い。

幻想的な光と言えば、
ときどき地域の写真倶楽部から展覧会の案内状が来る。
これを推進している人物の一人が、
こちらのスクールの生徒でもあるので、
多少のお義理もあり、出掛けていくことにしている。

この倶楽部は、100年ほどの歴史があるそうだが、
今は若い人の加入がなく、ひたすら高齢化しているという。

高齢者というが、作品としては驚くものが多い。
いくらアマチュアと言えど、50年、60年撮り続けている人たちの作品は、
素人写真とは呼べないほどの力作が多い。
抽象や風景写真など様々なジャンルの写真が展示されている。
写真撮影の着眼のコツがあるのだろう、どれも一様に魅力的な何かをもっている。

彼は、実際のところ80歳に近い高齢者だが、
外国で、チャーターした飛行機に乗り撮影することもあるという。
特にそれらの作品は、幻想蔡加讚的であり、
かつて一世を風靡した極地写真家の白川義員氏を彷彿とさせるところもある。

彼の作品は、そんなものばかりではなく、
むしろ、何の変哲もない、近くの河原で撮った写真に
こんな光が差すのかと思わせるものがある。
特殊フィルターなども使わずに撮るそうだが、神秘的な光をたたえている。

どうして、このような神秘的な写真が撮れるのか?を訊いてみると、
答えはいたってシンプルだった。
「これには時間帯がある。太陽が昇る前後一時間。
この間に、微妙に光が変わることがある。その瞬間を見逃さないこと。それだけ」と。
そして、気候のいいDream Beauty Pro店時より、急に冷えた朝などが特にいいという。

朝が苦手、寒いのは”もってのほか”としている当方にとって、
荒行にも等しい。

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