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チョアッタ。

NXNLなキュンスの今日もがんばる、「よかった」探し。

M!観劇レポ#2:『モーツァルト!』1幕

2011-01-14 22:43:15 | ミュージカル
では本編いきます~。
パンフレットを参考に思い出しながら…
やっぱダラダラ書いていきますwww


『モーツァルト!』 
 1月13日17:45開演 ヴォルフ:井上芳雄 男爵夫人:香寿たつき

<1幕>

プロローグ
 やっぱりね、頭の中は韓国ver.なわけで…
 (っても、OSTとKMC、カテコ動画での知識しかないですが)
 いきなり、増設された舞台部分にメスマー博士と男性1人と
 コンスがやってくるんです。
 ヴォルフのお墓を探すシーンですね。
 hiroちゃん、めっちゃ大人っぽい!!(一瞬誰かワカランかったよ)
 韓国語で聞いてたのが、日本語の台詞で、
 「ヴォルフガンク・アマデウス・モーツァルト!!!」ってのが
 OSTよりオーバーに聞こえて、すいません、いきなり噴いてしまった。
 (もちろん、無音で!)
 …ところで、なんでメスマー博士はヴォルフのお墓を探してるの?

第1場
【奇跡の子】 
 アマデがピアノに座ってて、パパ・ナンネール・観客が周りに居て
 パパ「♪3歳でピアノを弾いた~ 5歳で曲を書いた~」
 こんな感じの歌詞で歌うンですけど、そうよね、ミュージカルって
 歌いながら説明しなくっちゃなんだよね。
 ごめんなさい、また笑ってしまったよ。(ミュジカル慣れてないんで)
 ナンネールの声がえらい高くって、16歳の役をするんで、
 高めにしゃべってるのかな。高橋由美子、すげぇ。

【人は忘れる】
 ♪時が流れて最後に残るものは見えないものだけ~
 香寿男爵夫人の歌声に鳥肌。
 ヨンスク男爵夫人はKMC見た限りじゃパワフルな男爵夫人だったので、
 香寿男爵夫人がなんか…ふわっと優しい感じ?
 歌い終わったら確かやっとこせ芳雄ヴォルフが出てきたんだよね。
 
第2場
【赤いコート】
 歌い始めからコート着てましたね。
 で、日本のアマデちゃんはクールな感じ?
 韓国のアマデちゃんはモーツァルト姉弟と一緒に踊ってたけど、
 日本のアマデちゃんは可動式鏡のふちにのっかたぐらいか??
 ♪ネーネーアラソヨ~~のとこが
 ♪ハイハイ書きますヨ~~だったww
 うーん可愛さではXIAHZARTかな~(スイマセン、NXNLなんで)
 この歌の後、パパが「コートを処分しろ」って言うけど、
 そう言われたら、着てないねぇ…
 日本のヴォルフは衣装持ちですよ、何気に。 
 靴もブーツとスニーカー2足を履き分けてましたしね。
 ズボンのすその長さも細かく変えてたし。オシャレさんですよ。 

【僕こそ音楽】
 文句なしにイイですね。やっぱ一番聴いてきた曲だし。
 日本語で聴こえてくることにだいぶ慣れてきましたよ。
 (↑なんかこの文章、可笑しいね) 
 韓国版は♪ナヌン ウンマーーア(↑)ーークだけど、
 日本版は♪僕こそ ミュジーーイ(↑)ーークなので、
 伸ばすの大変じゃないかな~って思いました。
 今後も結構出てくるんですよね、♪愛して欲しい~とか。

第3場
【何処だ、モーツァルト!】
 キターーーー!!大司教様!!
 大司教といえばアタシの場合は、
 クレーガーさんとウンテさん(KMC仕様)なんですよね。
 山口大司教様、どっしりと構えて貫禄がある大司教様でしたね。
 出てきた瞬間、スイマセン、トキメキましたよ。
 これ、もし、ミュジカルコンサートだったら間違いなく叫んだね、ウン。
 アンサンブルの中に、一人気になる人が…
 この方も偉く恰幅よくて…後々も目に入ってしゃーないww
 クレーガー大司教は1枚1枚ポイポイ楽譜を捨てて、
 XIAHZARTがひょいひょいキャッチして、最終的には自分で捨てて帰ったっけ?
 山口大司教は一括でバッサリ捨てちゃうんですよね。
 アルコも足蹴にするし。
 どちらにしても結局拾い上げて、オケに練習させる…
 結局ヴォルフの才能は買ってるんですよね。憎めないな、大司教。

第4場
【私ほどお前を愛するものはいない】
 うーー…家族家族…行くなって引き止めてますよね、パパ。
 なんかいろんなことと重なっちゃって、パパの歌聴くのツライわTT

第5場
【まァ、モーツアルトの娘さん!】
 おぉ!!由美子ナンネール!!ちゃんと歳とってる!!
 26歳になったからか、高い声には変わりないんだけど、
 高すぎず、ちゃんと大人になってる。芸が細かい!!
 それに気づいてまた鳥肌。

第6場
【心を鉄に閉じ込めて】
 パパーーTT
 歌詞の内容を知ると、余計に締め付けられます。

第7場
【マトモな家庭】
 えと…どの辺がマトモですか??www
 何だこの一家、めっちゃハチャメチャじゃないですか~!!
 強烈過ぎる…
 つか、もともとヴォルフはアロイジアに惚れるんですよね?
 何かもうすでにコンスに視線が行ってましたけどwww
 
第8場
【パリ旅行】
 …これ、パンフ見ても思い出さない。
 どんなシーンだっけ?

第9場
【母の死~残酷な人生】
 これも最後、芳雄ヴォルフ♪ただひとりぃぃぃぃって伸ばすんだよね。
 顔がツラそうなんですよ。こっちも「いぃぃーー」ってなっちゃう。

第10場
【居酒屋】
 これはアンサンブルが歌ってるんだけど、
 ここでさっき気になった人が、大司教の物真似をしてるんですよ。
 声がいい!!恰幅もいいけど!!ww
 大司教対ヴォルフを市民達が茶化しながら演じてるとこへ
 芳雄ヴォルフが登場。シカネーダも登場。

【チョッピリ・オツムに、チョッピリ・ハートに】
 キタキタ!!待ってた!!
 KMCじゃ拍手できなかったから、思いっきり拍手しましたよ~。
 いいね、こういうノレる曲。

第11場
【星から降る金/黄金星】
 あぁ、ホントに待ってた!!
 思わず涙出ました。やっぱり言葉がわかるっていいですね。
 韓国版も心にグッと来るけど、やっぱり歌詞がわかると
 ダイレクトに伝わるというか。
 こりゃ、ホンマに韓国語わかるようにならないと、TOHにはたどり着けんかも?
 歌ってる最中に何度か指で涙ぬぐって、
 歌い終わりにハンカチ出したら、隣で@とさんも泣いてた。

【私ほどお前を愛するものはいない(リプライス)】
 パパは何度もヴォルフを引き止めるんですね。
 見てて「ジュンス!出て行くんだ!!」なんて思っちゃうアタシはNXNL。

第12場
【神が私に委ねたもの】
 いやーー、このシーン好きです。
 荷物と大司教・アルコ・召使達4人で馬車に乗ってる芝居をするんだけど、
 荷物で視界に入らないはずなのに、6人がバッチリ揃ってるんですよ。
 で、その場所から動いてないのに、ちゃんと馬車が走ってるように見えました。
 (確かにそりゃ後ろの映像は流れてるけど…)
 で、大司教様がもよおすんだけど、ギャグなようでシリアスなようで、
 いやー…カッコいいです。
 山口大司教、今度は『エリザ』でお目にかかりたい。

第13場
【全てがイカサマ】【セシリアとヴォルフガング】
 え?どの辺が歌でした?歌ってましたっけ?
 なんかしゃべってたイメージですけど…つーことでスルー(ミアネー)

【並みの男じゃない/テジコリ】
 …パンクなヴォルフですね。
 テジコリとは雰囲気が全く違う。
 そして楽しみにしてた四字熟語がなかったーー。
 そうそう。舞台上はみんな狂喜乱舞って感じなんだけど、
 アマデがね、アマデがね、
 増設された舞台部分にあぐらかいてるのーー!!
 アマデちゃん、かわいいわーー。つか、近い近い!!
 
【このままのあなた】
 コンスの歌で、メロディーは【僕こそ音楽】と同じですかね。
 タイトルは【このままのあなた】だけど
 コンスは♪このままのあんた と歌ってましたね~。
 コンスにとってはヴォルフは「アンタ」なんですね。ふふ。

第14場
【終わりのない音楽】
 これ、歌詞知りたーーい!!
 ♪終わりのない音楽が この世にあるかしら~
 またもや由美子ナンネールの歌に鳥肌。
 そして、パパと歌詞違いでかぶって歌うんだけど、
 どっちの歌詞聴いたらいいのかわかんなくなっちゃって、中途半端に。
 こういうのを解消する為には複数回見なくちゃ。

第15場
【僕はウィーンに残る】
 ヴォルフと大司教の掛け合い、好物ですwww
 KMCではウンテ大司教ver.で、ジュンスより
 ウンテさん見てたんじゃないかしら?ってくらい。
 今回もね、山口大司教、見てましたwww
 どーやら、アタクシ、山口大司教のファンになったらしい。
 つかねーー、こんくらいぶつかって欲しいわなーー(何がヨ?誰と誰がヨ?)

第16場
【影を逃れて/私の運命避けたくて】
 これ、歌詞をじっくり読みましたが…
 自分の影って…アマデのことなんですね。
 なんかね、もともとはその…大司教の下に縛られてることとか、
 パパが「お前に必要なのは父だ」と言って引き止めることとか、
 そういうことかと思ってたんですよ。今までは。
 アマデってヴォルフの才能の化身ですよね?
 なんか…上手く文章に出来なくて…自分の中ではわかったような…
 あぁ、国語力、もっと鍛えとけばよかったTT


…とまぁ、ここまでが1幕です。
もうね、半分だけどこの時点でもすでに満足というか。

幕間ってオベント食べてる人とか普通にいるんですねww
会場内でもパンフを売り歩いてる係員さんがいたので購入。
@とさんの持ってる帝劇版と、買ったばかりの梅芸版を見比べる。
ほとんど違いはないんだけど、表紙の『MOZART!』の色が
帝劇版は白、梅芸版は黄色になってました。
中は広告のページは当然違うんだけど、
p44以降の『Wヴォルフガングが語る』の部分が、
梅芸版には写真が追加されてました。


<#3に続く>

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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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さすがだ! (@と)
2011-01-15 18:02:53
丁寧なレポ、ありがと~
さすがだ!
読んでて「そうだったそうだった」と記憶が呼び戻されてきましたよ~
自分の書きかけの大雑把レポを反省しました(^^;
(でも書きなおさないと思うザッパな私を許して!)

韓国版と今回の日本版は
アマデの解釈が違うように思いました
日本版のアマデは「外に行こう」って言うでしょ?
行かないのはヴォルフの判断なんですよね~
あ~そのあたり国民性の違いかなぁ
(韓国の方が父子の縛りがキツイっていう感じ?)
ミュージカルって深いなぁ~
返信する
@とさ~ん♪ (キュンス)
2011-01-16 16:00:16
これ、パンフなかったら書けてませんよ~。
日本版OSTを入手すればもうちょっと記憶が膨らむかしら?なんて思いながら、
韓国版OSTを聴きながら書いてます。

@とさんの日韓比較、
レポリンク集作る時に一緒にリンクさせてもいいですか?
返信する
リンク、どうぞどうぞ (@と)
2011-01-16 20:47:48
そうしてもらったら
私が過去記事探す時、助かりマス
(どんだけ管理がズボラかwww)
返信する
@とさ~ん♪ (キュンス)
2011-01-16 22:20:36
おっげーもらう前に貼っちゃった♪
返信する

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