1円5円10円無し

2020-06-24 11:26:43 | 働き方改革

サイゼリヤは、新しい生活様式に対応するため来月1日から店内のメニューの価格設定で端数を「00円」か「50円」に統一するということです。1円や10円などの硬貨の使用機会を減らすことで客と従業員の接触機会を少なくする狙いです。

新型コロナウィルス禍のこともあって最近はサイゼリヤにいくこともなくなりました。安いということもあって去年末ごろまでよく利用していましたが、そのときはQR決済が使えずで、一部の店舗でSuicaが使えるところもあったのですが、大人数で行く場合セパレート払いで現金オンリーになったりしていました。サイゼリヤ側もQR決済で売上の2〜3%をQR決済会社に支払うのはキツいのかもしれません。最近わたしは、QR決済を利用することがもっぱら多くなりました。そういうこともあって現金払いの細かい1円5円は個人的にも財布重くて邪魔になるので嫌な気分でした。今回のサイゼリヤの試みは、大賛成です。

消費税が無い時代のお店は 1円5円の小銭を使っているところはスーパーなどが多かったですが、デパートや家電製品などで1円5円は使ってなかったと記憶しています。BtoBなどの取引の場合現金は使わず振り込みが多いので 消費税含めた1円5円単位でもいいと思うんですが 現金を使う末端の商売は1円5円を取り扱うほうが管理含め手間賃がかかっているのかと思います。QR手数料決済などの手数料が気になって現金商売している店はサイゼリヤのような価格設定になっていくと嬉しいです

これから量子コンピュータが増える中、様々なインターネット決済の安全性が問われる時代です。セキュリティにお金をかけれるような会社はいいのですが、小規模で最新のインターネットセキュリティに費用をかけれないような店舗は逆に現金化していく可能性もあります。将来的に量子コンピュータAIによるバーチャルパンデミックもあり得ると思っています。そうなってきた場合ひとは古き良き生活習慣にかわっていくかもしれません。その場合に備えて現金やアナログを大事に考える必要があると思います。

 



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