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ロシア新型ミサイル「オレシュニク」とは?性能・威力

2024-12-01 17:10:14 | 日記

最近、ロシアが新型ミサイル「オレシュニク」を使用したというニュースが話題になっていますね。

オレシュニクとは何か?

オレシュニクは、ロシアが新たに開発した中距離弾道ミサイル(IRBM)または中間距離弾道ミサイル(MRBM)です。ロシア語で「ハシバミの木」を意味するこの兵器は、これまで公には明らかにされていなかったようです。

主な特徴は以下の通りです:

 

  • 最高速度はマッハ10以上(音速の10倍以上)
  • 射程は1000km〜5500kmの範囲と推測される
     
  • 複数の独立目標指向再突入体(MIRV)を搭載可能

なぜ今、使用されたのか?

ロシアは2024年11月21日、ウクライナ東部のドニプロ市に対してオレシュニクを使用しました。この攻撃はウクライナが米英製ミサイルでロシア領内を攻撃したことへの報復だとしている。

オレシュニクの脅威

このミサイルを「迎撃不可能」と主張しています。実際、その高速性と複数弾頭の特性から、現存の防空システムでは対処が困難だと考えられています

国際社会の反応

この新型ミサイルの使用に対し、国際社会は懸念を示しています。ウクライナのゼレンスキー大統領は「新たな防空システムについて友好国と協議を始めている」と述べ、防衛強化を急ぐ姿勢を見せています。また、NATOは緊急会合を開催する予定で、この問題について議論されると見られています。

今後の展開

オレシュニクの量産を指示したらしく、今後もこの新型ミサイルによる攻撃が続く可能性があります。

これに対し、西側諸国は新たな防衛策を模索することになるでしょう。この新兵器の登場により、軍事バランスが大きく変わる可能性があります。

今後の動向に注目していきたいと思います。

 


エコーチェンバー現象とは?原因と影響、回避

2024-11-30 20:56:12 | 日記

エコーチェンバー現象は、主にインターネットやソーシャルメディア上で見られる現象で、以下のような特徴を持っています。

自分と似た意見や思想を持つ人々が集まる閉鎖的な情報空間において、特定の意見や思想が繰り返し共有され、増幅・強化される現象を指します。この現象により、以下のような状況が生まれます:

 

  1. 自分の意見や思想が常に肯定され、強化される
  2. 異なる意見や価値観が排除される
  3. 自分の意見が世の中一般でも正しいと信じ込んでしまう

 

「エコーチェンバー」(Echo chamber)という言葉の語源は、音響効果や実験のために人工的にエコー(反響)を作り出す部屋「残響室」(Reverberation room)に由来します。この言葉が現在の意味で使われるようになったのは、メディア学などの分野においてです。残響室で声を出すとやまびこのように音が増幅して返ってくる様子に例えて、特定の主張だけが受け入れられ、あたかも異論が存在しないかのような集団の状態を指す用語として使われるようになりました。

 

 

エコーチェンバー現象の特徴

  1. 閉鎖的な情報環境: 自分と類似した意見や思考を持つ人々とのみ交流する
     
  2. 情報の反復: 同じ情報を何度も見聞きすることで、怪しい情報でも信じやすくなる
     
  3. 異なる意見の排除: 自分とは異なる考え方や価値観を持つ人々との交流が減少する
     
  4. アルゴリズムの影響: ソーシャルメディアの個人最適化アルゴリズムにより、同じ考え方や価値観を持つ人々とつながりやすくなる
     

エコーチェンバー現象は、特にインターネット上で顕著に見られ、政治的な意見の分断や偽情報の拡散などの問題を引き起こす要因の一つとなっています。

 


大規模な災害の場合の ディザスタリカバリ

2024-02-18 12:29:05 | 日記

先日 客先から預かった 提出用 Excel 資料に 「 ディザスタリカバリ 」という項目がありまして。

初めて聞いたので ちょっと調べたのですが

ディザスタリカバリ( Disaster Recovery ) とは

地震や火災・技術的な障害・システムの非互換性・単純なヒューマンエラー ・第三者による意図的な不正アクセス などで サービスが停止した場合のリカバリのことのようだった。

自然災害以外 ありがちなのだが

自然災害の規模によって リカバリ方法が異なるのでは? とも思った。

 

大規模な 自然災害の 場合 海外にバックアップ置くことも考えたいが

大手のお客様は 海外にデータのコピーを置くことは 許してもらえない

どうしょうもない

 

 

 


JSONL ファイル .htaccess 設定

2024-02-12 13:48:53 | 日記

JavaScript から fetch()などを使って JSONLファイルを取得することはできるが

Chrome ブラウザ から 直接 *.jsonl ファイルを開くとダウンロードしてしまう

その場合、 サーバー側の .htaccess を変更すればいい

<Files ~ "\.jsonl$">
AddType "text/plain; charset=utf-8" .jsonl
</Files>

.htaccess は 正規表現が使える

記号 説明
~ パターンマッチ
^ ファイル名の先頭
$ ファイル名の最後
* ワイルドカード
? 一文字ワイルドカード

ファイル名の最後($)に .jsonlがつくものは  「 text/plain; charset=utf-8 」ということにしました

本来JSONLにも text/plain; 以外の application/jsonのような Content-Typeがあるのかもしれない

 


JavaScript で 同じ サイト上の JSONLファイルを取得

2024-02-11 12:19:59 | 日記

JSONファイルというのは よく取り扱いますが

JSONL という 別物があり 、 [配列JSON] の改行区切りみたいな ファイルフォーマットです。

ファイル拡張子は .jsonl で 下記のようなフォーマットです。

{"name": "a"}
{"name": "b"}

ドキュメントは https://jsonlines.org/ サイトにあります。

このJSONLファイルを JavaScript の fetch()を使って 読み込む方法は 下記コードです

fetch("test.jsonl")
    .then(response => {
		return response.text()
    })
    .then(text1 =>
		{
			let array2 = text1.split("\n")
			var out1 = []
			array2.forEach(t1 =>{
				if(t1 != ""){
					let  j1 = JSON.parse(t1)
					out1.push(j1)
				}
			})
			console.log(out1)
		});

改行区切りなので "\n"で split しています

結果上記のように取得できました。