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ふくろうや鳥やアニメや漫画が好きなイラストレーターです。

交響詩篇エウレカセブン~ポケットが虹でいっぱい~見てきました♪

2009-05-03 23:56:22 | 漫画・アニメ
むきゅぅ~


おっと!危うくCR~と打ちそうになった(苦笑)

私にとっては今年二度目のエウレカ接触。

本日モーニング見てきましたよ。ネタバレは後半に書きます。

とはいえこのイラストがすでにネタバレに近い気が・・・
正面からだとこの頭の形であってます。うん。
オリゼーと同じ位描きにくい形だwww


まずは現在劇場情報など。

混んでます。

私は40分位前に着いたんですがチケット買うこと自体は数人並んだ位。
そのままパンフ買いに行ったのだけどこれも並んでたけどすぐに順番は回ってきました。
パンフ買いに行かず席取りに行った方がいいです。

買って入ったら3分の2は埋まってました。はじっこ好きなので私はいいけど
ど真ん中でないと~という方はもっと早く行かないとですね。

結局ずら~っと立ち見が出てましたよ。

しかし今月中旬からモーニング・レイトだけでなく、一日フルで上映される事になりました。
劇場情報などチェックしてみて下さいね。


そしてネタバレの前に。

音楽最高でした。今もめっさ聞いてます。映画予告を。
最初のこれが流れた時点で私涙出てましたw
やっぱエウレカは音楽で泣かしてくれる。素晴らしきパブロフの現象。

燕。さん絶対泣くと思うwww


この作品。「もう一つの物語」とある様に「まったく別のお話」として見た方がよいと思います。

ある程度知識を仕込んで見に行く人は頭で判ってるから一つの作品として見れるんでしょうけど
私まったく未知識で行ったもんだからかなりの違和感を感じました。

確認したい事沢山あるからDVD買おうかなぁ。ブルーレイ、本体全然購入未定だけど
ソフト買っちゃおうかなぁ。

取り合えずパンフとコンティニューで復習です。


ではゆーつべの映画予告の下からネタバレをば。


交響詩篇エウレカセブン -ポケットが虹でいっぱい- MUSIC COLLECTION

アニプレックス


コンティニューvol.45
交響詩篇エウレカセブン,京田 知己,Perfume,仲村 みう,白井 ヴィンセント,中村 優,みうら じゅん,吉田 豪,掟 ポルシェ,倉田 英之,中村 一義,若木 民喜,安田 朗,田中 圭一,押切 蓮介,青山 景
太田出版



交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい





★★★以下ネタバレ★★★











ん~意見は二つに分かれそうですよね。

一つの作品としては楽しめたし、エウレカとしても勿論楽しめた事は楽しめたけど。

泣いたしね。

どうしても今までのエウレカとして見てしまうのでキャラの扱いに不満が残りました。
今まで家族のように接していたゲッコーステイトの面子が敵の様になってるし
温和なハップをあんな役柄、あんな死に様。
特にハップが好きな訳ではないけれど、あーゆー事になるとは思いもしなかった。

誰もが自分の、皆の為に必死に戦っているのは判ります。
疑心暗鬼になりつつエウレカの体を確かめに行く心情も判る。
けれどこんな事する役割になったのが痛すぎる。

多分すごく嫌だったのがこのハップの行為他、今回のエウレカ。
やたら艶かしい感じが多かったのが嫌だった。
エウレカとレントンの触れる回数が多いのは元々だけどくっつき加減やエウレカのポーズとかw

完全に個人的感情でしかないけれど(ファンサービスだと喜ぶ方もいらっしゃるでしょうし)
エウレカに艶かしさは必要ない!と思ってる人なのでブラ+パンツ姿はショックでしたww
も~いつエウレカのパンツが見えちゃうんだろうとヒヤヒヤしてましたよ(笑)
そのポーズはまずいだろう!その腰のくびれ加減まずいだろう!!

とお母さんの気分。

そしてラストドミニクとアネモネ服着てないしよぉ!!!!
何なんだよエロくなってるじゃないかヘタレドミニクがカッコイイじゃないかっ。


あと悲しいかなTVだけじゃなく、映画版でさえ中盤作画崩れおこしてましたね。
しかも結構大事なシーンなのにエウレカ顔伸びてたよぉぉぉぉぉ(涙

何なんですかねあれは。最初と最後のクオリティが高いだけに本当に残念。

あ。その分パチンコ業務に資金とスタッフ取られてたとか?!んな訳ないなw

今回本当に素晴らしかったのは

ドミニクが相当イケメンになってた事

これはかなりめっけもんでした。元々ドミニクファンはもっと萌え萌えな作品なのではないでしょうか。


キャラ設定が多少変わってたのが笑いましたね。

Dr.ベアー(合ってる?)がホランドってすごく笑ったのですが見間違えでしょうか?w

ダイアンが研究者として登場したのは放送を見てた人にはプレミアム登場の様に嬉しいものでした。
ホランドとタルホが別世界に行くシーンはサクヤとノルブが重なりますね。
というか服装がまったく同じなのでそうなんでしょう。
多数のキャラの登場、その他扱いはオマージュ的扱いでしたね。こういう使い方は好きです。
微妙なさじ加減がとてもいい。アニメ見てた人にはこれこそファンサービスというべきではないでしょうか。

成長したエウレカの元にレントンとニルヴァーシュが現れたシーンは
アニメ版のエウレカがレントンの元に現れたシーンの裏をついてますものね。
もう一つの話とありながらも裏をついてたり平行線を辿ったり、過去を織り交ぜたりと
今までの放送分となぞらえる事が出来る。そんな意味もあるのかなぁと思ったり。
そういう見方が出来るのは元があるからこそ出来る醍醐味でもあるなと。

や。むしろ裏を付くとか過去をとかでなくパラレルワールド的な。

うん。そう考えると他のキャラを新しく作って新たな話を作られるよりも
出てるキャラを使って上手く構成した方がもう一つの物語として納得がいく構成かも。
モーニング・グローリーを思い出してしまうシーンや
最後の「語り部さん」と話しかけてくる若きアネモネもアニメ版ラストのニルヴァーシュの役割に匹敵。
アニメのラストはレントンとエウレカは姿違うものとなってしまったけど
映画版では成長したレントンの何ともいえぬ表情。
やはり姿が変わったエウレカとの別世界(?)の表現。
完全にリンクした。かつ別の世界のもう一つの物語という事で成立しますよね。

こういう裏まで妄想出来るエウレカはやっぱりすごい作品であり素晴らしいアニメでした。


アクセルと子供達はちょろっとでしたね。

監督もアニメからカットを入れる時、どれを入れるか悩んだみたいな事
どこかで書いてありましたが、あの星に願いをするシーンを入れた意味は
必ずあるんだろうなぁと劇場版で読み取れなかった私は何となく悔しい。
星にはレントンとエウレカの文字が入ってるんですものね。
いつこの文字が入ったんだろうと映画版としての文字の入った意味を考えたい。

というかアニメ版を入れた意味を知りたい。

なのでこれから復習いたします。きっと意味がある。


エウレカが「レントンレントン」叫ぶとどうも泣けてくるんですよね。
演技上手くなった気がするし。
音楽で泣き、後半も泣いたんだけど終わりがあっさりしてて「あれ?もう終わり?」
という感じでした。
しかも皆泣くかなぁなんて思ってたけど結構しらっとした感じ。

一人で一生懸命涙止めてました。鼻水出っ放しだった。

感想というよりほとんど「?」が多かったかも。
むぅ。もう一回見て確認したい。理解したい。悔しい。
コーラリアンをイマージュという名前に変えた意味も知りたい。

単に劇場版だから。もう一つの物語だから新たなものにしたかったのか。
ニルヴァーッシュがいい例ですよね。
あの幼生。普段どこに入ってるのかなぁ。レントン、コンパクドライブを通して会話してたけど。

ラストのエウレカ。あれはもう元のエウレカに戻れないんですよね?
何故か最後の方をまったく覚えてないんですよ(苦笑)
自分の何かを引き換えにレントンの命を救いmあんな姿になったんですかね。
結果二人はアニメ版と同じく別の世界に行ったという事?!え?!もぉ・・・

つかまた裸じゃんよ。も~なんなのこの作品www
かわゆかったけどね♪

一緒に見に行ったハルカも突っ込み所は大体同じ意見でしたw

色々元があるという事は比較されて当然な事でもありますよね。

そして元が更に良い出来であると尚更な事。
作った人たちはそれは判ってて挑んだ事。
今一度そんな作品を蘇らせてくれた事には感謝します。

皆どんな感想を持ったのかちょっとさまよってみようと思います。


何か書きながら頭を整理した感じになってしまった(苦笑)
絵はいいけど文は苦手だぁ@


その後カラオケに行ったんだけどJOY SOUNDには「けいおん!」が入ってなかったのが悲しい。

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2 コメント

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なかなか厳しいですね (こばやし)
2009-05-04 21:32:40
ご無沙汰です。燕。さんのところからとんできました。

観ましたよ。2回も。
ハップのキャラは、小説版をみていると、なるほど。という感じです。エウレカが軍の実験でひどい目にあわされたとかも小説版とかぶりますね。

>理解したい。悔しい。

理解するおもしろさもあるかもしれませんが、私は数々のTV版のシーンがでるだけで涙が…。もう、エウレカとレントンが呼び合うだけで涙が、鼻水が…。
ザビさんの?には、ほとんど解答があって、だいたい答えられると思いますが、自分なりの解釈をした方が、この映画は楽しめると思いますよ。私は素直に新しい物語を堪能しました。

劇場でのザビさんの寂しさは分かります。舞台挨拶のあったときには、観客がおたくのオーラを漂わせている男性が多くて、なんだかひきました。私も、もっと泣いてる人とかいるんじゃないか、とか、上映後の拍手をもっとしていたかったとか、ありましたが、京田監督のインタヴューでもありましたが、「賛賛否否否否否」というのはあたっているかもしれないですね。その晩は、新宿のバーでひたすら余韻に浸っていました。朝日がまぶしかった。

ザビさんもおっしゃられていたように、元があるから、別の物語であるにもかかわらず、感動が2倍だったのかなと思ってます。エウレカありがとう!
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好きな作品だからこそです ( xavi管理びと)
2009-05-05 22:56:55
★こばやしさんへ

どもどもです^^

映画の感想イラストを描いてたせいと自分の本来の性格からか突っ込まずには居られないもので(苦笑)
というか愛あればこそ!突っ込まなければ。
突っ込み激しければ激しい程愛おしくなるもんですよwww
娯楽ですからねぇ。理解=回答は自分で出せてればいいかなと開き直ってます。
それをオフ会等で語り合え、聞けた時の喜びもひとしおとなりますから。それが楽しみなオフ会でもあります。
舞台挨拶のあった会場でさえそうなんですね。
日本人の恥ずかしがり屋さん度は相当なものですね。って自分もだけどw
また是非オフ会で盛り上がりましょうねぇ(っていつあるんでしょうねぇ・・・w)
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