WYVERNのここだけのお話し

ドローン関連会社のWYVERNがお送りする ここだけのお話しや内緒話しを投稿しますご期待ください

DJIのバッテリーの話し

2023-12-28 08:54:31 | ここだけの話し

今回は DJIのバッテリーの話しをします

DJIのバッテリーは インテリジェントバッテリーと言って 色々な機能を備えていますね

バッテリーの残量は当然として 送信機のモニターで充電回数や各セルの状態も表示されます

各セルの電圧が一定になっていないと使えなくなる可能性があります

充電量が不十分だったり電圧が不安定になったりします

たまにはバッテリーの状態も確認してみましょう

また冬場はバッテリーの持ちが悪くなり飛行時間も短くなります

飛行前にバッテリーを少し温めておくことを お勧めします

保管も外気温に注意が必要ですね

特に真夏の車の中は危険です

防爆バック等に入れて 出来れば発泡スチロールの箱やクーラーボックスの中に入れて持ち運ぶのがいいと思います

捕捉になりますが 空気が薄いので 高度が高い場所での飛行や移動しないホバリングでも 飛行時間は短くなります

DJIの機体用のバッテリーは 自動的に放電されて保管に適した残量になりますが 送信機は自動的に放電されないので

注意が必要になります

50~60%の残量で保管しましょう

今回は バッテリーについて 簡単にお話をしました

また次回をお楽しみに

またね(^.^)/~~~

 


一等無人航空機操縦士の講習と試験 2

2023-12-26 07:34:07 | ここだけの話し

今回は 検定試験についてお話をします

試験官によってまちまちだとは思いますが

判定が厳しい試験官もいれば 優しい試験官もいます

それは 運に任せるしかないですね

スクールを選ぶ場合に 検定試験の合格率が高い所を選べばいいのですが あまり公表されていません

ではどうしたらいいかといいますと 色々なドローンスクールのホームページを見ていると

合格保証付きというスクールもあります

そういうスクールを探して 料金が予算内だったら問い合わせをしてみると 良いと思います

それと スクールに入って検定試験を受ける場合に もし出来るのであれば 検定試験前に1時間の練習をすると

いいと思います

あまり長い時間の後の検定試験は 集中力がかけてしまうので おすすめしません

自分の機体で練習出来ればいいのですが ATTIで飛ばせる機体がほぼ無いと言ってもいいですね

トイドローンでは練習機としては不十分です

MAVIC2ならプログラムの書き換えでATTIモードが使えるようになります

その場合 フライトモード切り替えスイッチは Tモードの設定を おすすめします

Sモードは 強風の時の緊急用で使用する場合があります

その他の機体は どうしたらいいかと言いますと 機体上面にアルミホイルを貼るという裏技があります

お試しください

ATTIは危険が伴います 十分注意をして飛行させてください

特に アルミホイル仕様は 飛行中はPモードに戻せませんから そこを頭に入れておいてください

今回は ここまでにします

また 聞きたいことがありましたらコメントをください

では またね(^.^)/~~~

 

<object></object><object></object><object></object>


ドローンの国家資格 3

2023-12-24 08:20:14 | まじめな話し

こんにちは、先日の続きになります

包括申請を習得しても どこでも飛ばせる訳ではありません

土地の所有者や管理者の許可が必要になります

専用の場所なら問題はありませんが 旅行中等で見つけた景色のいい場所で空撮をしたいとなったら 所有者や管理者を

探すのも大変ですよね

そうした場合は 周りに管理者等が建てた看板を探したり近くに家があったら聞きに行くのもいいと思います

けして無許可では飛ばさないでください

許可が取れなくて飛ばせない場合は ドローンの電源を入れてジンバルを作動させたら 手で持って走り回る

という手段もあります(疲れますが)

僕は以前 桜並木を撮影するときに 釣り竿にアクションカメラを付けて撮影しました

3~4mくらいの高さになるので ドローンで撮影したような感じになりました

色々と工夫してみるのも いいと思います

ドローンの撮影を楽しんでください

このテーマは ここで終わります

次回からは 前回書いた ここだけの話しの続きをお送りします

では またね(^.^)/~~~


一等無人航空機操縦士の講習と試験

2023-12-21 16:23:03 | ここだけの話し

今日は ここだけの話しをします

一等無人航空機操縦士の講習には 経験者と未経験者の2つのコースがあります

未経験者の講習は50時間あり十分に練習が出来るので 初めてドローンに触れる方でも検定に受かるだけの

実力が身につきます 合格率もほぼ100%です

しかし 経験者の方は 講習時間が10時間と短く コース、ラインを覚えるのに精一杯で 操縦練習はほとんど

出来ない状態です

そして 経験者で入学する方のレベルがまちまちで とても上手い方から 操作が不慣れな方まで色々です

上手い方なら問題ないのですが 不慣れな方は ほぼ1回目の検定で不合格になってしまいます

普段からドローンを飛ばしていない方は 経験があっても 未経験者での講習がおすすめですね


ドローンの国家資格 2

2023-12-20 10:26:51 | まじめな話し

前回の続きになります

前回は 時間がない・機体が高いというお話をしました

メルカリやヤフオク等で 購入を考える方もいらっしゃるかと思いますが

ちょっと待ってください

新品未使用なら問題が無いと思いますが 中古品になると話は変わってきます

見た目は綺麗に見える機体や送信機でも 不都合があるかもしれません

例えば 墜落まではいかなくてもある程度の高さから落としてしまったとか

離発着が砂地で 細かい砂を機体内部やモーター等に侵入していたり 水没も考えられます

それと 機体のバッテリーは追加購入出来ますが 送信機のバッテリーは交換になってしまうので

メンテナンスに出す必要がありますし

使用頻度が高かったり 管理が不十分で充電量が少なくなっている場合があります

そういう理由で 信頼がおける人かショップでない限り 中古品は購入しない方がいいと思います

飛ばす場所の問題・・・国家資格があるからと言って ドローンはどこでも飛ばせる訳ではありません

DIPSに登録済としてお話をします

景色の良い場所で飛ばして撮影したくなります

ドローンを飛ばすには その土地の所有者か管理者に許可を取らないといけませんよね

景色が良い場所は 役所や観光協会で管理している場所が多いです

ドローンに理解のある自治体も多いのでまずは電話で聞いてみてください

連絡先等は 自治体のホームページで確認出来ます

もし管轄外の自治体に電話しても 管轄の自治体を教えてくれたりする場合もあります

許可証をメールやファックスでやり取りする場合もありますが よほどのことがない限り 許可は取れると思います

冬のこの時期は空気が澄んでいるので いい撮影が出来ると思います

では 普通に練習をしたい場合はどうしたらいいか ですよね

最近では色々な場所に ドローンの練習場が出来てきています

そこを利用するのが 良いのですが 半日5千円や1万円とかしたりします

中には無料でドローン練習場を運営している自治体もあります

調べてみてください 

苦労して調べて飛ばす場所を見つけたら ドローンの練習もより有意義に出来ると思います

下の写真は 横浜港になります

この場所でも許可は取れました  ヒントは離発着場所です

国土交通省の包括申請だけではなく 海上保安庁の許可も必要と書いておきます

長くなりましたので 続きは次回にしたいと思います