そよ風と野の花が好き

カメラ/写真 自然/風景 

ムラサキセンブリ

2019年10月10日 | 花10月

[ リンドウ科 センブリ属 ]

豊作だった2017年が忘れられず 夢をもう一度と思ったが・・・残念不作だった

しかし2017年が特別で今年が普通なのかもしれない

それでも他の花は好調で リンドウ・ウメバチソウ・ボクチ・ヤマラッキョは豊作のようだった

別にも県北東部では見ることが出来ないシオガマギク(多年草又は一年草で半寄生)が9月下旬に咲く

今日の天気はピーカー それでも風が強くて撮影に苦労した 

今回は駄作が多かったから投稿画像が少ない

 

花を見るなら東登山道が好いけど延々と階段になっているからしんどい。

登山道にはシラヤマギクとヤマシロギクが点在していたから観察しやすかった。

でも 覚えたことを直ぐに忘れる

ヤマシロギク


ノコンギク

2019年10月10日 | 花10月

芸北からの帰り 道路わきに群落を作って可憐に咲いていた。

ヨメナはどこでも見る。ノコンギクも気が付かないだけで結構あるようだ。

小説「野菊の墓」に登場する野菊がこれではないかと言われている。

変異が多いそうだから 自分のいい加減な同定は信用できない

今までに行動範囲内で見た野菊は ノコンギク・ヨメナ・ヤマジノギク(筆影)・シラヤマギク

・ヤマシロギク(イナカギク)リュウノウギク(吾妻・三瓶)シマカンギク(黄色)これ位はなんとなく解る。

だけど違いを正確に説明できない。出来るようになりたいけど 無理 ムリ むりすぐに忘れるから

ノコンギクとヨメナの比較説明 ⇒京都九条山の自然観察日記

道路脇で日当たりが良い、花序が多いい、冠毛が沢山突き出ている。

根生葉でないから解りずらい。葉がザラザラしている。

10月13日 ヨメナ 


イヌセンブリ

2019年10月07日 | 花10月

[ リンドウ科 センブリ属 ] 

胃薬に使われるセンブリは噛むと苦みがある。

イヌセンブリもわずかに苦みを感じるがセンブリの比ではない。

イヌの意味は植物用語で「本物とは違っている」「似ているが役に立たない」そんなときに使ようだ

晴れが続けば見頃は週末だろう。

シベの根元の毛むじゃらの中に蜜線がある。忙しそうに頭を入れていた。


ジンジソウ

2019年10月04日 | 花10月

深緑だった渓谷に秋色が目立ち始めていた。 

道路脇に咲く山野草も好いけど 変わり行く景色をカメラアングルで覗いても楽しい

 

2018年の豪雨から川が浅くなった。撮影した場所は豪雨の前は淵だったと思うけど今は中州になっている。

ゴア使用の登山靴で岸から浅い流を中州に渡ったけど 水が入ってグッチョグッチョになった

紅葉したときにサンダルを履いて再挑戦じゃ

連日の雨で垂れ下がるように咲く二枚の花弁が 縦に重なり合っていた。重なりもジンジソウの特徴だろう。

同属のナメラダイモンジソウの花は大の字に5枚咲く。花弁が重なることはない。

別の場所に移動。タカネハンショウズルも見ごろを迎えていた。連日の雨で今年は少し遅れた感じ。