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つぶやき、遊び・仕事・日常

一日の出来事のあれこれを雑多に記録していきます

賢明な人生

2025-05-11 06:45:27 | 日記

文筆家の千田琢哉氏のこんな言葉が嬉しい。

年齢を重ねることに、自信が持てるものだからだ。

 

◆複利の人生

 金融商品では、雪だるま式に利息が増え続ける複利が大切だという。

 だが複利は、人生でこそ大切な考え方だ。

 だから、「賢明な人生とは、年齢を重ねるほど幸せになる複利の人生だ」ということ。

 

 受験勉強を頑張るのは、学歴があったほうがてこの原理で幸せになりやすいからだ。

 本を読むのは、知恵があったほうがいざとなった際に賢明な決断が下せるからだ。

 年齢を重ねるほどにあなたが幸せになっていないのなら、その人生は間違っている。

 

 →なるほど、経験して失敗して学んで、その繰り返しで人生が充実していくんですね。

  年齢を重ねるのも、悪くはないということだな。


人生の意味

2025-05-10 06:52:24 | 日記

深く考えたことなどはありませんが、「人生の意味」について。

禅宗のご住職の、こんな言葉が参考になった。

 

◆人生の意味付けは これからの自分で

 宗教によっては、「あなたは〇〇をするために生まれてきたのです」と助言されることもあるはずだ。

 だがご住職は、「人生に意味なんてないでしょう」と言われる。

 人生はいつでも、未意味状態なのだという。

 学生時代は、勉強することや友人作りに意味があると考える人もいる。

 卒業後は、仕事や家庭に人生の意味を感ずる人もいる。

 

 それでも私はこう考えます。

 人生は、自分で意味を見出すしかありません。

 それどころか、人生の意味付けは自分でしてもいいのです。

 あなたのこれまでたどってきた人生、これから向かうであろう人生にどんな意味をつけるか。

 それらはすべて、あなたが自由につければいいのです。

 

 →ほうほう、そう聞くと気楽になれますね。

 

  https://wark-tethuya.hatenablog.com/


西洋絵画の400年展

2025-05-09 06:54:14 | 日記

おいらは、決して美術に対して造詣が深いわけではない。

むしろその対局に位置するくらいだと思っている。

そんなおり、名古屋市美術館で、東京富士美術館所蔵作品の企画展が開催されることとなった。

中学・高校の美術の教科書に掲載されていた作品の、本物にお目にかかるチャンスで、これは逃すわけにはいけない。

学芸員さんの解説でわかったのだが、西洋絵画は、歴史画(神話・物語・歴史)~肖像画(王侯・市民)~風俗画(市井の生活)

~風景画(風景・都市)~静物画なんて流れがあるようだ。

 

◆83点のうち 大半が撮影可能でしたのでその一部を

 〇ナポレオンだろうな

  

  

  

 〇ヴィーナスの誕生

  

 〇たしか伯爵夫人

  

 〇サンマルコ広場ほか

  

  

  

  

  

    

  

  

 〇これはルノワールかな

  

 〇マリー・ローランサンだろうな

  

 〇静物画

  

  

  

 〇クロード・モネの睡蓮

  

 この作品だけは、展示場の照明が明るすぎたように感じる。せっかくの作品がボケたようにも見えてしまうから。

 それでも、わずか1600円で良いものを見せていただきました。

 また凄い人出で、名古屋市にもこんなにも多くの絵画ファンがいたことに驚きました。

  

 


一喜一憂も楽し

2025-05-07 06:42:18 | 日記

外山滋比古氏のエッセーに、同意感を得た。

それは、株式投資についてのこんな言葉の数々だ。

 

◆こんな達観に至りたいものです

 思うように動いてくれない株価が上がるのを待つのは、なかなかの意志を要する。

 がまんしなくてはならないことを、一喜一憂の間におのずと習得するものだ。

 しかるべき投資活動をすることによって、人間を磨くことさえできる。

 個人の力ではどうすることもできない大理というものがある、などと悟りを開くことさえある。

 謙虚さも培われる。

 

 一喜一憂を繰り返している間に、人間として円熟していくことも可能である。

 机の上で本を読んでいるのとは、わけが違う。

 ときには、身を切られるようなひどい目に会うこともあるが、夢のような勝利を収めることもある。

 おのずから知恵がつくというものだ。

 一喜一憂がよろしい。

 一憂さえもまた楽しいのだ。

 そう達観するところに、投資道ともいうべきものが成立するものだ。

 

 →たしかにそんな心持ちにもなりますよね。

 

  https://wark-tethuya.hatenablog.com/


友人三代

2025-05-05 06:51:26 | 日記

おいらの友人Aさんは、たぶん優秀な方だと思う。

それでも本人は家庭の事情もあり、いわゆる学歴がなく苦労されたようだ。

そんなAさんは、日本社会を信頼してこうしている。

衣食足りて礼節を知るというが、Aさんの場合は生活足りて子孫を支援だ。

 

◆自らは世の中を切り開いてきた 児孫は自分が道筋をつけてやりたい

 自身は、茨の道を潜り抜けて成功をつかんだ。

 その過程では、危険もあったし幸運もあった。

 願わくば、児孫はそんな危険を避けて、成功をつかんでほしい。

 だからこうだ。

 

 子供には、できるだけ経験をさせてやりたい。

 珠算・書道・スイミング・学習塾・〇〇体験・〇〇合宿・・・

 それらは余裕があったりなかったりだが、子供たちも受け入れたり受け入れなかったりするものだ。

 さらに、孫世代ならばこう考える。

 

 孫の教育は、息子が考えるはずだ。

 それでも、選択肢は広げてやりたい。

 金銭的な制約で、進路が制約されてはいけない。

 能力があるならば、ハーバードでもオックスフォードでも留学させてやりたいものだ。

 かかる費用は大変なモノらしい。

 それでも爺さん婆さんは、喜んで生活を切り詰めて支援するんじゃないかな。

 

 →あまり期待されるのも辛いかもですがね。

 

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