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つぶやき、遊び・仕事・日常

一日の出来事のあれこれを雑多に記録していきます

一喜一憂も楽し

2025-05-07 06:42:18 | 日記

外山滋比古氏のエッセーに、同意感を得た。

それは、株式投資についてのこんな言葉の数々だ。

 

◆こんな達観に至りたいものです

 思うように動いてくれない株価が上がるのを待つのは、なかなかの意志を要する。

 がまんしなくてはならないことを、一喜一憂の間におのずと習得するものだ。

 しかるべき投資活動をすることによって、人間を磨くことさえできる。

 個人の力ではどうすることもできない大理というものがある、などと悟りを開くことさえある。

 謙虚さも培われる。

 

 一喜一憂を繰り返している間に、人間として円熟していくことも可能である。

 机の上で本を読んでいるのとは、わけが違う。

 ときには、身を切られるようなひどい目に会うこともあるが、夢のような勝利を収めることもある。

 おのずから知恵がつくというものだ。

 一喜一憂がよろしい。

 一憂さえもまた楽しいのだ。

 そう達観するところに、投資道ともいうべきものが成立するものだ。

 

 →たしかにそんな心持ちにもなりますよね。

 

  https://wark-tethuya.hatenablog.com/


友人三代

2025-05-05 06:51:26 | 日記

おいらの友人Aさんは、たぶん優秀な方だと思う。

それでも本人は家庭の事情もあり、いわゆる学歴がなく苦労されたようだ。

そんなAさんは、日本社会を信頼してこうしている。

衣食足りて礼節を知るというが、Aさんの場合は生活足りて子孫を支援だ。

 

◆自らは世の中を切り開いてきた 児孫は自分が道筋をつけてやりたい

 自身は、茨の道を潜り抜けて成功をつかんだ。

 その過程では、危険もあったし幸運もあった。

 願わくば、児孫はそんな危険を避けて、成功をつかんでほしい。

 だからこうだ。

 

 子供には、できるだけ経験をさせてやりたい。

 珠算・書道・スイミング・学習塾・〇〇体験・〇〇合宿・・・

 それらは余裕があったりなかったりだが、子供たちも受け入れたり受け入れなかったりするものだ。

 さらに、孫世代ならばこう考える。

 

 孫の教育は、息子が考えるはずだ。

 それでも、選択肢は広げてやりたい。

 金銭的な制約で、進路が制約されてはいけない。

 能力があるならば、ハーバードでもオックスフォードでも留学させてやりたいものだ。

 かかる費用は大変なモノらしい。

 それでも爺さん婆さんは、喜んで生活を切り詰めて支援するんじゃないかな。

 

 →あまり期待されるのも辛いかもですがね。

 

       https://wark-tethuya.hatenablog.com/

 

 


枯渇するぞ

2025-05-03 06:59:28 | 日記

文筆家ということでいいのかな、千田琢哉氏から教わった。

人間は仕事でも生活の中でも、アウトプットをしなければ話にならない。

いわゆる行動の顕在化というやつだ。

どんなに能力があっても、それがうずもれていては世間に知られることはない、つまりは潜在能力でしかない。

で、氏の教えと言うのは、ある意味それと真逆の言葉だ。

 

◆アウトプットばかりしていると 枯渇してしまう

 作曲家にとって一番大切なのは、作曲することではない。

 一番大切なのは、名曲を聴くことであって、作曲は二番目だ。

 文筆家にとって一番大切なのは、執筆することではない。

 一番大切なのは、名作を読むことで、執筆は二番目だ。

 SNSでもアウトプットばかりしていると、枯渇して年齢の割に老け込んでしまうぜ。

 

 →忘れがちだけどそういうことなんでしょうね。

  自分を主張したり、わかってもらうためにアウトプットは必須だが、それ以上にインプットも大事と言うことなんだろう。

  じゃないと、空っぽになってしまう。

       https://wark-tethuya.hatenablog.com/


それなりの準備

2025-04-28 06:45:42 | 日記

おいらは、長く普通のサラリーマンをしてきた。

そして老後のために、税金の軽減効果のある個人年金も支払って(積み立てて)きた。

自慢する気もないし、卑下する気もない、ありのままがこうだ。

 

◆現在の月収はこうだ

 年金収入は、おおむね平均的だ。

 加えて個人年金が2本、1本は60~75歳まで月額4万円、もう1本は65~75歳までの月額3万円だ。

 アルバイト収入は、月額8万円程度。

 株式の配当収入は、月額にすればわずか。

 だから、すべてを合算すればこうなる。

 

 75歳までは年金収入+16万円くらいとなり、十分に生活をまかなうことができる。

 だが個人年金は75歳で終了するし、そのころにはアルバイト収入も断たれると思われる。

 するとその時点では、年金のみの収入となってしまう。

 異論はあるだろうが、これでは文化的な生活は期待できない。

 さらに、親族への支援も難しいのではないかな。

 生活費を縮小するか、大きく投資するか悩ましいものです。

 

 →大きく投資?=大きく損失もありますよね、慎重な行動が必要なようです。

      https://wark-tethuya.hatenablog.com/


実地でどう判断するか

2025-04-27 06:48:43 | 日記

おいらは、実地で判断する主義だ。

だから、旧聞に属することを含めて、素人であってもこんな実地観察をしている。

諸氏はそれらに、どう判断されているのだろうか。

 

◆国論が二分されていたようだ

 愛知県では長良川河口堰、水資源は確保できたし、鮎は数は減ったが遡上はできているようだ。

 岐阜県では徳山ダム、再生可能エネルギーは貴重だが、コスト負担もあるようだ。

 正確な所在地は知らないが、八ッ場ダム。

 長崎県の諫早湾潮止堤防、農業従事者の反対の声は続いている。

 これらは、事業化された案件だ。

 熊本県では、進行中の海外半導体工場もあります。

 現地周辺の道路整備には驚きしかない、地域全体が諸手を挙げて賛同しているようです。

 

 この他にも、事業化されなかった案件も数多くあります。

 光害(ひかりがい)を克服できなかった、大規模な太陽光発電所。

 環境保護団体の反対での、陸上風力発電所。

 温泉旅館の反対で、事業化ができなかった地熱発電。

 

 申し訳ありません、なんとなくでしかありませんが、事業を停止するほどではないような気もします。

 失ったものを取り戻すのには、従前の数倍の労力が必要なのは理解します。

 それでもなお、新たなエネルギーや新たなモノを得るための努力は必要なのではないでしょうか。

 

 →失うものと得るものとのバランスなんでしょうかね。