越敷山頂からの大山の眺めです。
子どものころには余り気がつきませんでしたが、ここからの眺めも雄大ですね。
↓ちょっとズームインして。
山頂のお地蔵さん。
これこれ石の地蔵さん 西へ行くのは こっちかえ 黙っていては わからない~~・・
美空ひばりが歌った「花笠道中」を思い出しました。ぽっかり浮かんだ白い雲がぽつんぽつんと見えます。
お地蔵さんの顔を見ると、遠足で来たときにここで遊んだり、一緒に弁当を食べたりした同級生の顔が次々と浮かんできました。
当たり前のことですが、お地蔵さんの顔は、小さいころ見たのと同じでした。
ただ違うのは、山頂やお地蔵さんの周辺には松の木が茂っていて、日陰の役目をしていたような記憶があるのですが・・マツクイムシで枯れて、伐採されてしまったのでしょうか。
もう一つ違うのは、純真だったころと違うおいらがここへ立っているということかなぁ
献水鉢には、先日紹介した説明版にもありましたが、「文政」という文字が刻してあります。
越敷山三角点。
山頂からは米子方面も見ることができます。
山頂で撮影を終え、しばし子どものころにタイムスリップしていました。
この日は、これで撮影を終えるつもりでしたが、天気もよく大山もきれいに見えていたので、欲張って次の撮影地に向かってみました。
続く・・・
ここには三角点があるんですね。
松のように枯れてしまった自分がここにいると思ったんでしょうか(爆)(ジョークですよ~)
懐かしい場所に行くと、誰でも昔を思い出してしまうものです。
越敷山周辺は開発が進んで、周辺にはゴルフ場ができて、簡単にこの山にも行けるようになりました。
人や時代が変わっても、いつまでも変わらぬものがあってもいいですよね。