台風の爪痕いまも 田辺市龍神、農業用水路使えず
和歌山県田辺市龍神村では、夏から秋にかけて相次いだ台風による強風や雨の影響で農業用水路が被害を受けたままになっている。市によると、地元と調整して来春までに復旧作業を進めるという。
この様なニュースに接するととても辛いです。
私も40年前にはこの様な現場をいくつも見ました。
現場に行き測量をして図面を描き数量を拾い上げて積算し申請書を仕上げる、そんな作業が100件以上もあり毎晩徹夜徹夜だった経験を思い出します。
当時前妻は何故この様な仕事をしなければいけないのかと随分私を責めたものです。
苦しい毎日でしたが、何とか過ごしてきた日々を思い出してしまいました。
今の職員さんは現場が合併で広くなり、件数も増えているのに職員数は減らされるという苦しい立場に追いやられていると思います。
勿論外注が可能になったという事はありますが、それだけに現場職員の現場対応力が落ちたのではないかという懸念が生まれます。
難しい問題が山積していますが、現場対応できる部署を別に作る必要があるのではないかとも感じます。
全ての技術職員にその部署を経験させて現場とはどういうものかという認識を持たせるのです。
そうしないと、現場対応力のない職員ばかりになってしまって、地元が何を望んでいるかが把握しきれなくなってしまいます。
昨夜、生野区の講演を聞きながらそのことを深く感じました。
和歌山県田辺市龍神村では、夏から秋にかけて相次いだ台風による強風や雨の影響で農業用水路が被害を受けたままになっている。市によると、地元と調整して来春までに復旧作業を進めるという。
この様なニュースに接するととても辛いです。
私も40年前にはこの様な現場をいくつも見ました。
現場に行き測量をして図面を描き数量を拾い上げて積算し申請書を仕上げる、そんな作業が100件以上もあり毎晩徹夜徹夜だった経験を思い出します。
当時前妻は何故この様な仕事をしなければいけないのかと随分私を責めたものです。
苦しい毎日でしたが、何とか過ごしてきた日々を思い出してしまいました。
今の職員さんは現場が合併で広くなり、件数も増えているのに職員数は減らされるという苦しい立場に追いやられていると思います。
勿論外注が可能になったという事はありますが、それだけに現場職員の現場対応力が落ちたのではないかという懸念が生まれます。
難しい問題が山積していますが、現場対応できる部署を別に作る必要があるのではないかとも感じます。
全ての技術職員にその部署を経験させて現場とはどういうものかという認識を持たせるのです。
そうしないと、現場対応力のない職員ばかりになってしまって、地元が何を望んでいるかが把握しきれなくなってしまいます。
昨夜、生野区の講演を聞きながらそのことを深く感じました。
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