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花、昆虫、風景など

日常感じる季節の諸々を、花、昆虫、風景などを通じてアップしていきたいと思います。

生野区で行われた「『再生』まちづくり講演会 ~生野の未来を考えよう~Ver.5」に行ってきました

2018年11月21日 | Weblog
「再生」まちづくり講演会〜生野の未来を考えよう〜Ver.5に参加してきました。

講師の方は岡山市から来てくれていました。

悩みはどこも同じ、横槍が入ることのようですね。

これが一番難しい問題です。

https://www.facebook.com/masahidek2/posts/2062351477159850

ここに記載されているような事例もありますが、昨夜も講師の方は「行政に助けらっれたことは一度も無い」と断言されていました。

Facebookに記載されている内容を一部抜粋させていただきます。

K氏

地域活性化って実に簡単だと思います。

役人が関わらなければ、だいたい成功します。

役人は先進地視察が大好きですが、他地域でやってることを真似して成功することなどありません。

他と異なることに取り組めば、大概は成功します。

栗には虫がつきます。

だって美味しいのですから。

農薬で虫を殺すのが日本の常識ですし、役人は、それを推奨します。

だったら、冷やして虫を殺して、ついでに栗も美味しくしたらいいのです。

大きい栗ほど価値があるのが常識です。

だったら、小さくても美味しい栗を売ればいいのです。

誰もやっていないので、継続的に利益が得られます。

補助金は要りません。

そもそも、他者に魅力を発信する事業に補助金は不要です。

第三セクターなど、役人が関与する事業が赤字になるのは、補助金に頼るからです。


O氏

役人は素人です。

それ故、「先生」と呼ばれる人から講義解説を受けるのは好みますが、それを実践するだけの知識も気力もありません。

3年から5年で転勤しますから。

社会を変えてみたいという青年の志を持ち続ける人材は極小となっております。

それらの良い人材が役所で動いてもすぐに上から釘を刺され、それでも頑張れば、「出る杭」は抜かれてしまうのです。

もともと、そのような部下が専門知識を持ち、上司を凌ぐ判断力を身につけられたならと「恐怖心」から専門家を役所内に作ろうとはしません。

「お役所の定」をどうか、鼻で笑ってやってください。

頭の中が「知」ではなく、「欲」であったりする輩が多いので、期待してはいけないと思います。

私も京都の教育について、学生時代から35年以上見て、入って体験しておりますが、他府県に比べると15年以上遅れていることは山ほどあります。

もちろん、先進的なところもきっとあるのでしょうが。

ですから、期待はしておりませんが、絶望もしておりません。

大切なことを伝えられる人材に伝え、大切な考えを消されないように守っていくことに専念したいと思います。

京北美山は、「山に良材、里に人財」と聞いております。ご活躍を祈念いたしております。

  長文、駄文 失礼いたしました。

K氏

よくご存知ですね。

京都府職員になった若者は、それなりの使命感や、やる気持もあったはずです。

しかし、頑張る人を潰そうとする仕組みが、やる気や使命感を削いでいます。

50歳を過ぎると、天下り先も気になり、問題を起こさぬよう貝のようになっていきます。

私は、たまたま、若い頃に上司に恵まれました。

40歳を過ぎてからは、私を潰そうとした人が、次から次に現れましたが、すでに潰すことが不可能なところに到達していました。

同僚の中に、自ら死を選んだ人も複数あり、この不条理を、なんとかせねばと、戦っています。

どんな戦いをしているのか、それは、近しい友人にしか打ち明けていません。

表沙汰になれば、大ニュースです。


引用したような事例は掃いて捨てるほどあります。

一般市民はよく考えて役所の機構を知り何を改善するべきかを知るべきでしょう。

お役人は我々が必死で働いて血の出る思いで納めている税金を使って仕事をしているうえに、その税金で飯を食っているのですから。

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