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花、昆虫、風景など

日常感じる季節の諸々を、花、昆虫、風景などを通じてアップしていきたいと思います。

カジノ考 2

2018年11月21日 | Weblog
Hiroshi Mineyama

問題はカジノの経営者をアメリカの大手のカジノ会社にしろとトランプが安倍首相に迫ったことです。

アメリカがしたいことは日本に集まるギャンブラーから金を絞ってそれをアメリカに持ち帰ることです。

流石に安倍首相もトランプの強引な要求には言葉を濁して返答は避けたそうですが、今アメリカが狙っているのは日本というカジノを設置できる場所だけです。

これをクリアできれば、日本にカジノを作ることもあながち悪いことだとは言えないかも知れません。

雇用も生まれるように見えて実は良い所はすべてアメリカに持って行かれます。

日本人だけではなく海外からの客もカジノに金を吸い上げられて日本に落としていくのは犯罪の種だっけとなります。

アメリカは国内の犯罪の種を日本に移そうとしているだけの話で、今のところ日本に儲けさせようなどと欠片ほども考えてはいません。

気をつけないとアメリカを除いた多くの外国からの評判も落としてしまうことになります。

国営にして管理をきちんとするなら許せるかもしれません。

水道事業さえ民営化しようとしている今の日本にはとても無理な相談かもしれませんが。


S氏

Hiroshi Mineyamaはん、ディズニーランドもディズニーシーも多くの雇用を産んでいるし、京葉線乗ったら最寄り駅で満員ギュウギュウ詰めが空になる(笑)

国営は垢抜けせんし(笑)、ハードやインフラのベーシック部門は別として、ソフト面優先の事業は国営はヘタクソですやろ?

ノウハウを蓄積した海外の経験豊富なカジノグループの力添え無いことにわ、とも思います。

カジノ入ったら、二十四時間飲み食いただやし、入場料取ること自体がナンセンスですわ。

西成のおっちゃんたちが、冷暖房効いてるし飯ただやしと、入って来て居座るのは困りまっけどな(笑)(笑)(笑)

Hiroshi Mineyama

確かに関連事業にも好影響を与えている部分も出てますが、国内の金の絶対量は確実に減っています。

それが問題で、国内に国民全員で分け合う金の絶対量が減ったら、簡単に言えば個人の収入が少なくなるという事です。

今の社会情勢で言えば、景況を見れば余り良くないのに数字の上では好景気になっています。

簡単に言えば大企業は下請けから吸い上げれば勘定を合わせることは簡単ですが、中小企業は勘定合わせようおもたら、従業員の給料を削らんと仕方がないという事です。

企業だけ金持ちになっても国民一人一人が貧乏人のままでは商売人は上がったりになります。

金を使うてくれる人が多ければ多いほど商店街は潤いますが、使える人が減っていく情勢では景気は絶対に悪くなります。

海外に輸出が増えても日本企業の株を海外資本に抑えられていたら、配当は全部海外に流れて行ってしまいます。

そこら辺のことで日本全体が貧乏になるという事ですわ。

今はその状態がどんどん深みにはまって行っているという事で、日産の事件なんかその典型と言えます。

見えん所で日本は食い物にされてまっせ。