おもむくままに・・・!

ゆったりと、流れのままに、拾いもしない、捨てもしない・・・。 おもむくままに・・・そして私がいる。

鼓舞するもの

2018-06-10 11:34:48 | Weblog



『心に太陽を持て』
チェーザレ・フライシュレン
(訳 山本 有三)

心に太陽を持て。
あらしが ふこうと
ふぶきが こようと
天には黒くも、
地には争いが絶えなかろうと、
いつも、心に太陽を持て。

くちびるには歌を持て、
軽く、ほがらかに。
自分のつとめ、
自分のくらしに、
よしや苦労が絶えなかろうと
いつも、くちびるに歌を持て。

苦しんでいる人、
なやんでいる人には、
こう、はげましてやろう。
「勇気を失うな。
くちびるに歌を持て。
心に太陽を持て。」

* * * * * * * * * * * * * * * * * 



心にいつの間にか 居座った

揺れや 迷いを 払拭(ふっしょく)

何がしかの 力付けをくれるこの詩を

口ずさむことで 立ち直った青春時代




詩を諳(そら)んじて

夕焼けの田園風景に溶けこむ気持ちを

大切に過ごしたころ

沢山の可能性に満ちて

人生の転機は 選択の不可にかかっていた




可能性の残された道が

極端に狭く 少なくなってしまい

選択の余地などないことが多くなった今

もう一度 かの詩を諳(そら)んじて

気持ちを 鼓舞(こぶ)

明日(あした)に備えよう

あしたが 今日よりもよき日であるために


ビヨウヤナギ
花言葉 気高さ、きらめき、多感
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2 コメント

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永久の詩 (馬とモンゴル)
2018-06-10 15:23:45
keiさん

こんにちは!

お久し振りです

今日の詩は善きものですね

私も見失わないように心がけたいです
返信する
Re.永久の詩 (withkei)
2018-06-10 15:30:09
馬とモンゴル さま

本当に お久しぶりにコメントいただけて
嬉しくなりました。
何時も訪問いただいているのは 知っていました。 
お元気そうで良かったです。
お花たちが きれいに咲き競っているようですね。
お体 大切に・・。

返信する

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