14年あまり前に、産婦人科の池川明先生が数年間調べて、この本をお書きになりました。その頃関東の助産院に、胎内記憶のあるお子さんがどのくらい居るのか、聞き取りがありました。
目白バースハウスにはその頃丁度、第2子、第3子を妊娠している最中のお母様が数人いらっしゃいました。上のお子さん、お兄ちゃんやお姉ちゃんになるお子さん達が、それぞれみんな私に寄ってきました。
そして、「お腹の中にはお洋服もおくつも無いのよ!」と、突然話始めました。(当然それは分かってるけど〰️)とは思いつつ、「そうなんだ❗️。お腹の中では何をしてあそんでたの?」と、聞いたところ「おててよ、お手々‼️」と、半分分かってるでしょ!と言うように話して、お母様の元に戻って行きました。
もう一人の男の子は「お腹の中にはひもがあって、面白いからそれで遊んでいたよ‼️」と。
お母様と、なるほど、だから首に3回も臍帯を巻いて出てきたのだ、と、納得した事を覚えています。
その他にも色々なお話をしてくれるお子さんが多くて、お腹の中の記憶は産まれてからある程度持っているようです。そして、そのお子さん達は皆おしゃべりが大好きです。妊娠中にお母様と沢山おしゃべりしていたから、だと思っています。
赤ちゃんがお腹の中にいる頃から、声に出してお話しする習慣をつけてください。お話する事が楽しいと思えば、赤ちゃんはお話しようとします。親子の楽しい会話を楽しんでくださいね😃